表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月草日記 毎日更新?  作者: 月草 イナエ
第一章 ~日常編~
64/885

 六月十八日

 

 六十四回目~っ!


 活動報告書いたから、もう良いかな? なんて思っている炬燵妖精。月草イナエです。


 夢の話をするって言った以上は書かねばならない。失言実行なのです。

 現在時間、二十三時……

 妻と風呂に入ってコメ返しをしていたら残り時間が、一時間を切ってしまった!

 

 今朝の夢だったな。


 ……地元の街を走っていた。


 何故、走っていたかと言うと、液体金属人間に追い掛けられていた……


 …………アホな夢だ。


 別にターミネOターとか見た訳じゃないけど、全身銀色のテカテカしたヤツに追い掛けられて、ひたすら走っている夢だ。

 しかし、私も逃げるばかりではない! 

 曲がり角でヤツの視界から消えると、塀をよじ登り、ヤツが曲がった瞬間に塀の上からヤツの顔面にジャンプキックを蹴り出す!


 サラッとかわされた……


 肩越しにヤツを見ると、わざとらしく肩をすくめ、人差し指を顔の前で振り、チッチッチッとノッペリした顔からどうやってるのか分からないが音を出している。

 ムカつく態度を見せるヤツから私はすぐざま全力で逃げる。

 そんな逃走劇を何度か繰り広げ、私とヤツは握手をしていた……

 親指を突き出し、『グッド!』みたいな満足感を漂わせる液体金属人間。


 変な夢だった……


 偶にはまともな夢が見たい!



 それでは。また、明日。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ