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月草日記 毎日更新?  作者: 月草 イナエ
第一章 ~日常編~
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 六月十一日


 五十七回目ッスよ!


 まだ、指がイテぇのよ。水仕事するとしみるのです。

 只今。アメリカの方が私を見たら喧嘩が始まりそうな中指立てた状態で執筆しとります。

 月草イナエです。こんばんは。


 今日は、ゲーセン話。

 ちょっとトイレを借りるついでに久しぶりに入ったのだが、かなり様変わりしていた……

 コインゲーム系で、暇な大人がコイン片手に熱中しているのは変わらないのたが、筐体ゲームの種類がかなり変わっていた。


 格ゲーはそれなりだけど、ボカロが浸透して来た所為か、音ゲーのコーナーに順番待ちの列が出来ていた。

 太鼓を打つあのゲームから、光るパネルを叩くタイプと様々だ。

 その動きを見れば、かなりやり込んでいる強者もさも数人いる。

 手袋はめてゲームするなよ……どんだけやり込んでるの?

 数年前のダンス系音ゲーで足にサポーターをつけてプレイしている少年を思い出した。

 まあ、私もスロットのやり過ぎで親指にタコが出来た事があるので、強く言えない……


 あと、クレーンゲームも結構変わっていた。普通のアームで挟むタイプから、バランスを崩して落とすタイプに変わっていた。試しにプラグスーツのアスカを狙ってみたが、二百円では落ちなかった……


 動け……動け……なんて、二つのボタンをカチャカチャする炬燵妖精は、久しぶりにアームの根性を叩き直してやりたくなった。


 アンタ、バカ? この根性無し! もっと腕の力を鍛えろよ! 男ならそれくらい持てるだろ! その金属製の腕は飾りかよ! と心の中で叫び、ゲーセンをクールに去る。


 そう言えば大学生の頃、クレーンゲームにメイド服があって、『この服取れたら、着てくれるか?』と妻に聞くと『……取れたらね』と言われ、一発で取ったのを思い出す。


 あの情熱(下心)よ! よみがえれ! 


 

 それでは。また、明日。


 

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