六月三日
四十九回目デス…………(>_< )
よく晴れた空の下。雲雀の鳴き声が響きます。
只今、九時五十分。ガス欠で車が止まりました……
…………うそでしょ? いや、本当!
走行中にエンジンからの微妙な振動。ゆっくりとスピードが落ち。異常を感じた私は路肩に車を寄せると、十秒程で停車。
車の足周りを確認して燃料タンクを手で叩くと軽い音が響きました………
人生初のガス欠!
……おっと、救援(親父)が来ました。
携行缶にガソリンを頼んでいたのです。
◆
◆
『燃料メーター見なかったの?』そんな声が聞こえますが、母親の車だったのです。
後で聞いてみたら、『あのメーターおかしいから、修理に出す予定だったのよ。アハハハハハ』と言われました……
おい、母上様よ! 乗る前に言ってくれよ! 貴重な経験しちゃったよ!
仕事中に用事を頼まれ、自分の車に荷物を積んでいたので母親の車を借りたのが運の尽き。
しっかり整備してください。整備不良はいけません。
寧ろ、車が停まって周りを調べている時に優しいドライバーの方が降りてきて、『どうしました? よろしければ私の車でお送りしますか?』なんて新たな出逢いの妄想(ガス欠の現実逃避)をしていた私の頭も次いでに整備してください。
そんな出逢いは無かったけどね!
笑い話のネタが増えただけ……
月曜日からやってくれるよ……神様。
明日は、何か良い事あったらいいな!
月草イナエでした。
それでは。また、明日。




