九月二十五日
百六十三回目なのね。
今日も太陽が沈んだ………
朝日も日中の太陽も嫌いではないが、やはり夕方の太陽が一番好きだ。
好きなの………(ぽっ!)
色合いだろうか? 涼しげなオレンジ色が雲に染まる景色はなんだかホッとする。
山の向こうへ消え去ったばかりの太陽が照らす稜線が綺麗だからだろうか?
……なんて字数を稼ぎつつ日記を書く妖精です。
さて、何を書こうか?
前も少し書いた気もするが、走る女性の話をするか。
深夜番組は数あれど、五分番組でこれほどマニアックと言うかタイトル道理の番組も珍しい。私のお気に入り番組の一つ『全O坂』
この『全力O』、坂道を全力で走るだけの番組だ。朝日系番組なのだが、時間帯は零時十五分からの五分間。本日放送。
一生懸命に走る姿は美しく毎回違う女性が走るのだが、台詞と言えばナレーションと息づかいのみ。実にシンプルだ。
だが、良い! なんか良いのだ!
まあ、好みもあるだろう。無理にとは言わない。
誰しも好みは違うのだ。変なこだわりもあるだろう。
坂を走る彼女に自分を重ねて何か感じるかもしれない。
人生に坂道はつき物だ。坂を駆け上がるか、立ち止まるか、転がり落ちるかは分からないけれどね。
それでは、また、明日。




