九月二十三日
百六十一回目~っ。
腰が痛い……足も痛い……
昨日の農作業が身体にきた………
気持ちは若いが身体は正直だ。
ほら、ここか? ここはどう? こんなになって……
なんて紛らわしい言い方をしてみるが、筋肉痛で身体が痛いのです……
まあ、明日になれば精神的に回復しているだろう。
そんな訳で、ゆるゆるダルダル状態でお送りする今回だ。
ゴロゴロしながらのんびり書くのも悪くはない。何時もやってる様な気もするが、普段より五割増だ。
チャンチャカ♪チャカチャカチャン♪
「ふえぇ~ん! 助けてイナエも~ん」
「どうしました。炬燵さん?」
「愚息さんにやられました~!」
炬燵さんを見ると天板テーブル一面に下手な絵が描いてある。
「またですか……拭いてあげるからコッチに来てください」
「今回は油性なんですよ~!」
「はぁっ?! 油性?」
「これじゃあ、散歩も出来ないですよ~! しかも僕だけじゃなく、寝室の床も落書きされましたぁ~!」
「…………」
炬燵さんのテーブルの落書きを見ると寝室に歩いて行く妖精さん。
寝室のフローリングには黒の線で描かれた訳の分からない絵が妖精さんを待っていた──
「お──い! 愚息っ! ちょっとコッチこーい!」
「行かなぁ~い!」
「来いやぁ──っ!」
「……何か言う事は無いか?」
「コンソメ味のポテチ美味しいよね~」
「……パパとママのどっちに怒られたい?」
「ごめんなさ~い(泣) ママ嫌です!」
「後で怒って貰うからね。おやつ無しな!」
こんな日だった……
それでは、また、明日。




