九月十七日
百五十五回目……やれやれ。
新しいガラスは綺麗だな! 輝きが違うよ。
どうも。台風の後始末を終え、ホッとしている妖精です。他の床下、床上浸水したり怪我や亡くなった地域の人に比べればガラス一枚なんてなんとも無いです。
しかし、年々、異常気性……いや、異常気象がレベルアップしているな……?
毎年、台風の話題や梅雨の話題などで水害の報道がテレビから流れる度に思うのだが、もう少し違う場所に家なり店なり建物を建てられなかっのか? なんて思ってしまう。
まあ、昔から住んでいる場所は、愛着や様々な理由があるのだから部外者が色々言っても仕方無いが、そんな被害が毎年あると分かっている地域なら家を建てる際、平屋の家でも家の土台の高さを上げたり、最初から一階は捨てる覚悟で、車庫にしたりして、二階メインの家を考え、生活の基盤が脅かされない工夫を提案する建築士なり行政が指導しても良いんじゃないかと思うよ。
豪雪地帯の家なんか雪が積もるから最初から降雪量を計算した家の土台作りや二階の入り口とか作ったりしてるし。
私の辺りだと田舎だから土地の値段も安いから都市圏に建てる値段で二倍以上の広さの庭付きの家は建てれるだろう。
固定資産税は掛かるけどね!
これから家を建てるなら、その土地に合った家を色々と考えてもいいだろう。
私の家は築百二十年ぐらいの古い家だが、そろそろガタがきている。大震災の影響もあったのだろうが、建て替えるにしても中々大変だ。
昔の家は無駄に広く丈夫なんだけど収納性は皆無だし、高さ的には三階ぐらいの高さがある。一階しかないのに!
無駄に天井高いんだよ………
また、愚痴っぽくなってしまった……
折角、台風も行っちゃった事だし、窓ガラスも直したし、この綺麗な月夜でも見て気分転換でもしよう。
それでは、また、明日。




