九月九日
百四十七回目だよ。
やあ、太陽を見るとクシャミをする妖精です。
天気も良くなり青い空の下、仕事をしたら暑くて日陰に逃げ込みました。
晴れたり雨降ったり気温の落差が激しいよ。夜は涼しくなっただけ、まだマシだけどね。
今日は特に何も無かったから、人に寄っては割とどうでもいい話でもするか……
まあ、今回に限らず何時もどうでもいい話なんだけどね。
偶にふと、想う事がある。
人は進化するのか?
私の言う進化は、外見上の事だ。例えば、猿から今の人間になったとして、此処から先はどうなるのか?
鼻が伸びる? 指が増える? 翼が生える? 有り得ないとは言えない。
大抵の場合、必要に迫られてその部分が特化するのは生物的にある事だ。
まあ、その変化には千年単位が必要だろうけど、昔の人に比べれば、体型もちょっと変わってきているし、変化は小さいが何かは変化しているんじゃないかな?
遥か先の未来では今では想像出来ない人間がいるかもしれない。
今の考古学者が昔の人間を研究するように、未来の考古学者はその変化を研究すると思うとSF小説の一つも書けそう………だ?
首長族とかもいるから、毎日耳を引っ張ってエルフ耳になる一族がいるかもしれない。
猫耳や尻尾を夢見て……いや、止めて置こう。倫理的に問題有りだな。
まあ、色々な可能性はあるが、それは未来の楽しみだ。
それでは、また、明日。




