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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
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一緒に寝ちゃダメ?

あれから三週間近くたった。

明日からゴールデンウィークだ。

と言っても、何かするわけでもない。

要するに暇。

…………なんだけども、誘いのメールが毎日のように来る。


「輝、早く帰ろうよ。」


「あぁ、先に行っといて。」


「わかった。早く来てねー。」


紗弥は教室を出ていった。

早く帰る用意しないとな。

俺は急いで帰る用意をした。















俺達が晩御飯を食べ部屋でゆっくりしていると、紗弥のスマホにメールが入った。


「…………輝、明日空いてる?」


「俺はこの連休は全部空いてるけど。」


「優夏ちゃんが明日出掛けないかって。輝はどうする?」


「一緒に行っていいならついていくよ。」


「分かった。」


そう言って紗弥はメールを返信した。


「…………ふぁ~…………。」


そろそろ寝るか。

結構眠いし。


「俺寝るよ。おやすみ…………。」


「私も寝るっ!!」


そう言って紗弥は俺の布団のなかに入ってきた。


「お前の寝る場所はあっちだろ?」


「一緒に寝ちゃダメ?」


目をうるうるさせながらこっちを見てくる。

…………って、顔近っ!!


「別にいいよっ!!」


俺はそう言って急いで紗弥に背中を向けた。


「つーか、なんで今日は一緒に寝よう、なんて言い出したんだ?」


「気分かな?一人で寝てると最近どうも寝付けないような気がするから。」


だからって一緒に寝るか?

俺は知らない内に寝ていた。

どんどん更新ペースが下がっております。

多分日常生活は飛ばしてわ大事な部分はかなり長ったらしく書いていく書き方で、これからはやっていくと思います。

更新ペースは一ヶ月に一回くらいになるかもです。

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