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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
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今日はやめておこう

昼飯も食べて、俺達は部屋で休んでいた。

病み上がりだし、ゆっくりするためだ。


「それにしても、朝起きたときはビックリしたよ~。起きられないし、動けないし。熱はあるし」


「そういえば、それってあそこにいすぎたからじゃねえのか?」


俺が思い当たる節はそれぐらいだ。

いや、それしかない。


「そうかもしれないね。三人の共通点はそれぐらいしかないし」


「今日は聞きに行くか?」


「それはやめといた方がいいかも。昨日のことだしね」


「…………じゃあ、恵に変わってもらうか?」


「それもダメ。恵があっちにいかなきゃならないし。今日はやめて、明日にでも行こう」


「分かった」


俺達は明日行くことにした。





「オムライス食べようかな♪…………輝も食べる?」


「今はいいよ…………それに、お前の分しかないだろ?」


「私、あんなに食べれないからさ。絶対残しちゃうよ」


そういわれても、腹が減っていないので、無理やりでない限りは入りそうにない。


「…………一人で食べるのも、寂しいし」


そういわれると断りづらいな。


「分かった。あとで行くから、先に降りてオムライス温めておけよ」


「うんっ!!」


紗弥はそう言って下に行った。

番外編はいきなりでしたが、本編とは全く別の話でしたね。

今日からは普通にやっていきますが、番外編もたまにあるかもです。



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