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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
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起きて~


「輝起きて~」


そういわれて俺は起きた。


「…………今何時だ?」


「9時だよ」


「まだ9時か……もう少し寝る…………」


俺は布団に潜った。


「起きろー!」


紗弥が叫んだ。

大きな声で、完全に起きてしまった。

布団をどけて起き上がる。

紗弥を見ると、もう着替えていた。


「お前何時に起きたんだ?」


「8時かな?」


「そんな早くによく起きれるな 」


「これ使ったの」


紗弥は俺にスマホを見せた。







「行ってきまーす」


そう言って俺達『3人』は家をでた。

3人……俺と紗弥と…………恵だ。

なぜ恵がいるのかというと、朝飯を食べているときだった。

俺達が今日のことを話していると、


「私も一緒に行く!」


と恵が割り込んできた。

川上は恵のこと可愛がってくれてるし、恵なら一緒に行ってもいいか、と思いつれてきた。


「優夏先輩との買い物楽しみだな~」


「いや、俺達も一緒だから…………」


「わかってるよ♪」


本当にわかってるのか、怪しいところだな…………

俺達は待ち合わせの場所にむかった。




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