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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
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やっぱり同じだったのか……

「歳は14歳」


「やっぱり同じだったのか…………」


「やっぱり?」


こいつはあれ言ったら怒るのか?

試してみよう。

「いや背が低いし、なんか中3に見えないから……


「そんなに小さい?」


「かなり小さい」


「…………まぁもうすぐ伸びるだろうし、気にならないかな」


なんかこいつの方がポジティブだな。

それにしてもそんなに小さい? なんて聞くか普通。

言われたことがなかったんじゃないか?

……まぁいいか。

考えたところでわからないんだし。


「じゃあ次は学力。特に英語!」


「英語は一番得意。基本的にはテストは全部90点以上ってところかな」


…………こいつ本当に俺なのか?

そりゃ性別は違うけど。

なんなんだこの差は……


「あっ、そろそろ時間だから。じゃあね♪」




今回は大体の質問はできたかな。


更新遅れてすいません。

昨日はなにかと忙しかったので更新できませんでした。

今日は時間があればあと一回更新するかもです。




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