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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
27/73

変態じゃねぇーよ!

帰りは4人で帰った。

というより、1人ついてきたやつがいた。

「川上、何でついてきてんだ?」


「紗弥ちゃんと一緒に帰るつもりだったの!」


「紗弥ちゃん!?」


「うん!後、私のことは名前で呼んで」


「えっ…………優夏……ちゃん?」


「うん、それでよし」


俺から話し出したのに、なんか疎外されてるような気がする………



「それはそうと、紗弥ちゃんはどこに住んでるの?もしかして輝弥の家に?」


「そうだよ」


「でもあそこって部屋はもうないとか言ってなかったか?」


弘喜が口をはさんだ。

「えっ、それじゃあ紗弥ちゃんどこで寝たりしてるの?」


「輝の部屋だけど」


「「なんだってー!」」


弘喜と川上が言った。

そして川上が俺を見て……いや睨んで言った。

「あんた、間違っても紗弥ちゃん襲っちゃダメよ!」


「襲わねーよ! つーかお前、俺をどんな人間だと思ってるんだ!」


「変態?」


「変態じゃねぇーよ! どっかの神城ってやつと一緒にするな!」


そう言って俺は弘喜を指差した。

「その神城と一緒にいるから、私はそう思ってるんだけど」


「それは誤解だ。 その証拠に、あいつと違って問題を起こしてないだろう?」


「なるほど」


そう言って川上は、やっと納得した。

「俺の扱いひどくねーか?」とか、後ろでいってるけど、無視する。




歩いていると、交差点に出たのでそこで二人と別れた。



明日テストなので昼に更新すると思います。

それにしても眠い…………

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