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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
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驚かねえよ

今日は新学年最初の登校。

紗弥は明日から学校に来ることになっていた。

手続きとかは母さんがしたんだろうけど、生年月日とかはどうしたんだろう?

まぁいいか。

とりあえず、新しい教室に俺はむかった。




中に入ると見知った顔が…………多いな……

知らないのは七人ぐらいだろうか。

ちなみに俺たちは1学級30人のクラスが1つ、

31人クラスが7つで合計8学級だ。

そして、俺のクラスは30人。

ということは、このクラスに紗弥が来るのだろう。

そう思いながら、俺は席に着いた。


「輝弥、また一緒のクラスだな!」


声をかけてきたのは、去年一緒のクラスだった神城 弘喜。去年は一番こいつとつるんでた。

「そうだな…………それにしてもテンション高いな。なにか良いことでもあったのか?」


「良いことでもあったのかだと? 聞いて驚け!! さっき担任の山谷から聞いたんだけど、転校生がこのクラスにくるらしいんだ!しかも女子!」


「そうか」


「驚かねえのか?何でだ?」


驚かねえよ、誰かわかってるんだし。

「明日になれば全部わかるよ」





そのあとは体育館で校長の長い話とかを聞いて、下校となった。









春休みのところ、大分カットしました。

同じことの繰り返しになりそうなので。

今更なんですけど、文章短いのは更新速度で補いたいと思います。

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