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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
15/73

口調を…………2

「兄貴助けて…………」


「だから、どうしたんだ紗弥?」


「母さんたちが、女の子みたいな口調にしろって…………」


「いいじゃないか!」


「えっ…………」


この時、紗弥は兄貴が味方になってくれると思ったらしい。だがそれは紗弥の勘違いだった。

「つまりはお兄ちゃん♪って呼んでくれるんだろう?」


「はぁ!? それとこれとは全く関係ないだろうが!」


「そうなのか…………」


紗弥がそういうと、兄貴は落ち込んでいた。

ていうか兄貴、あんたの頭の中にはそれ以外に何もないのか?


そんなことを考えていると母さんが、

「とにかく、今日から紗弥には女の子になるための特訓をしてもらうわよ!」

といった。

母さんのその時の目は少し怖く、誰にも有無を言わせない迫力があった。




サブタイと本文の内容が違うような気がしますが、

そこはスルーして下さい。

ここでの特訓の意味は口調や料理等です。

それにしても本当に本文が短いですね…………

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