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第41話 尾張の悪役令嬢様との思い出(24)
「えっ!」
犬千代の奴も《《一度は織田家を破門になる》》ほどの後先考えない阿保だから。
あいつは拍子抜けた声で驚嘆する。
そして犬千代の攻撃をヒラリと素早く交わした【鬼武蔵】の方は、先ほどのような失態……。
そう恒興の時のように変態攻撃を食らい、また敗走をする訳にはいかないから。
【鬼武蔵】は犬千代の攻撃をヒラリと交わせば、あいつの背後へと素早く回り込み──奴は犬コロに卍固めを入れる。
だから犬千代の顔は真っ赤に変わり。
「うぎゃぁ、ああああああっ!」
阿保は絶叫を吐き。
犬千代の顔は素早く真っ青へと移り変わり。
「いてぇ~、いてぇ~」
「キャンキャン」と。
犬千代は悲痛な顔で叫び、鳴く。
しかし犬千代も変態だから、少しばかり時間が経てば奴の顔も大変に緩んでだらしない顔……。
そうあいつの身体には【鬼武蔵】の柔肌が当たっているから大変にいやらしく緩み。
「でっ、へへへ」と。
犬千代は喜びながら。
「可成の柔らかいオッパイがおいらの背中にプニョプニョと当たるから気持ちがえぇ~。えぇ~、よ~! ひゃぁ、ひゃぁ、えっ、へへへ。うっ、ふふふ」
と気持ち悪く笑い、歓喜するから。




