表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

20/80

第20話 尾張の悪役令嬢様との思い出(4)

 それでも僕は織田信長(吉姉さま)のほんの僅かな良心と優しい心へと祈るように嘆願をしたと思う?


織田信長(吉姉さま)~、許して~!」


「堪忍してやぁ~!」


「お願いだ~!」


 俺は相変わらずタコさん、イカさんになり、自分の唇を尖がらせながら、織田信長(阿保)へと嘆願……。命乞いをした……。


 しかしアイツは! 《《日の本》》が世界に誇る、《《第六天の魔王さま》》だから。


「煩い! 黙れ! 竹千代~!」


「よくもアーシの柔らかい唇に、たこさん、のように貪りついてきたな~!」


「貴様~、竹千代~!」


「お前だけは許さん! 死ね~! 死ね~! 死んでしまえ~!」


 まあ、異世界ラブコメのお約束……。テンプレ通りに……。


 俺がいくら『たぬき、たぬき』と鳴きながら何度も織田信長(吉姉さま)に謝罪をしようとも、一度《《第六天の魔王》》へ、と化したアイツははこの通りでね。


 俺がいくら涙を流しながら嘆願……。命乞いをしようとも織田信長(阿保)は、幼い俺の身体をボロ雑巾のように、本当にボロボロとなるまでね。


「あっ、ははは~!」


「わっ、ははは~」


「あぁ~、カ・イ・カ・ン……。アーシ逝ったかも……」と。


 織田信長(吉姉さま)は最初は歓喜! 気が狂いながら! 俺のことを殴る・蹴る(しばき)……。


 そして最後にはいつも気の抜けたような声を漏らしていた気がする?


 しかし、織田信長(吉姉さま)は俺が痛さの余り、身動きできず、ピクピクと痙攣をしている様子……。


 まあ、放置していたら、死ぬのでは? と言った悲惨な姿を見ては、更にニヤリと妖艶に微笑んで。


「アーシ、竹千代に折檻していたら昇天しちゃったよ~。あっ、ははは~」と嬉しそうに告げていたな……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ