第17話 尾張の悪役令嬢様との思い出(1)
さぁ~て! 俺が何故この世! この世界! 俺が生前学校の授業で習ったことや映画、大〇ドラマで観たことと違う。
そう俺の知る過去! 戦国時代とは違う! 別の世界の日本へと異世界転生! タイムスリップ! を俺が何故してしまったのか、の説明も終えたので、今度は俺の異世界冒険譚のプロローグの続きを始めけれど。
この世界も《《これは一緒》》だった……。
そう俺が徳川家康として産まれ変わり、岡崎から若い親父さまこと松平広忠の命で、今川家の駿河へと送られていく中で、俺は祖父の戸田康光の裏切りに遭い、織田の糞爺! 信秀! 親父さまに売られ、今川の駿河ではなく、織田の尾張へと連れていかれ、俺の人生は尾張だと思えば。
この通りだ! この世界はね、俺の知る歴史の登場人物とは違い、異世界戦国ファンタジーの定番通りで、俺の知る有名部将達が《《姫武将》》になって刀や槍、薙刀……弓を持ち、勇んで戦場を騎馬に乗り、優雅! 可憐に駆ける世界だから。
俺も織田家に送られ尾張だから、俺の人生もここで終わりかな? と思えば。
6歳の俺よりも年上の姉ちゃん……。お嬢さま……。
そう織田信秀の娘……。超麗しい令嬢さま……。
まあ、歴史の通り、素行には問題があるヤンキーでビッチのバカ娘こと織田信長がいたから、俺は超びっくりで! その日から吉姉さまの犬は、前田利家がワンワン! といるから。
俺はなることができないので、歴史通り《《狸小僧》》になって吉姉さまにストーカーの如くついて回るし。
ストーカー行為もこの通りするから!
僕はと言うか? 俺も基本気が荒いから、これから《《俺》》でいくからヨロシク! と言うことなので、俺は彼女の名を呼びながらルパンダイビングしつつ。
「吉姉さま~」とアイツのことを呼びながら、ブチュ~! をした。
それも一度ではなく、何度も俺はタコさんになって吉姉さまを押し倒して、ブチュ、ブチュ! と唇だけではなく。
俺は可愛らしいアイツの頬にも幼いながらも、中身はアラサーのおっさんで、《《異世界ファンタジー》》の主人公さま達のお約束の童貞君ではないから。
吉姉さまにキスを~! 接吻を~! まあ、続けたと思う?




