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誰だ、こいつら喚んだ馬鹿は  作者: 赤木一広(和)
第十二章 王都血戦
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200.コンラードの剣



 コンラードの剣が廊下の壁面に叩き込まれる。

 剣技もそこに伴うが、どちらかといえば膂力頼りなその一撃は、壁の向こう側にいた暗殺者を一撃で仕留めてみせる。

 そして振るったコンラードの剣はそんな無茶にも刃こぼれ一つせぬままで。


『一騎打ちよりも、こうした殴り込みにこそ適した剣だな、コイツは。実に俺向きだ、ありがたい』


 この剣ならば殴り込みが随分とはかどるなんて考えているコンラードだ。

 これを贈ったリネスタードの者たちが、コンラードが生きて戻れるよう祈りを込めて作られたものだが、その辺のところを酌んではもらえていない模様。

 更に、咄嗟に斬り崩れた壁の欠片を逆手で拾い、手の甲側に向けて腕を振り投げるような不自然な投擲で、後方の射撃を狙っていた者の頭部を強打し、同時に進行方向に向かってその大事な剣をぶん投げる。

 これが突き立った男に向かって跳ぶコンラード。射撃の危険が一時的に失われている今ならばそうしても問題はない。一気に距離を詰め、そして剣が突き立った男が倒れる前にその胸の剣を引き抜いて、更に奥の敵へと踏み出す。

 王都一流の暗殺者たちを相手に、コンラードは存分にその武を披露できている。

 暗殺の定石なんてものを知っているわけでもないコンラードだが、何でもアリ、という戦いは必死になったヤクザの喧嘩も同じことだ。

 騙し、隠れ、逃げ回り。隙を窺い、敵意を隠し、ただただその目的のためだけに全てを行なう。

 コンラードは誰が見てもわかるお人好しであるが、同時に侠の世界を生き抜いてきた男でもあるのだ。

 そんなコンラードの足を止めたのは一人の男だ。

 彼もまたとても驚いた顔をしていた。


「お前、確か、オーラ、だったな」


 燦然たるオーラ。鬼哭血戦十番勝負にてコンラードと戦い、敗れた男。

 王都三剣の一人と目されていた、王都で最も有名な剣士の一人である。


「お、お前、まさか、殴り込みにきた馬鹿というのは……」

「おう、その馬鹿だ。ははっ、まさかこんなにも早く決着をつける機会が来ようとはな」


 一角の剣士として認められているオーラが出張ってきたのだ。コンラードとの因縁を知っている暗殺者たちも一度その攻め手を止めている。

 周囲を見て、手出しする様子のない暗殺者たちにコンラードは笑う。


「存外に、暗殺者というのも話の分かる連中なのだな」


 完全に、コンラードはやる気になっている。だがオーラはというと、額に皺が寄るほどの苦悶の表情であった。

 そして、絞り出すように言う。


「……通れ」

「何?」


 暗殺者たちからも動揺する様子が伝わってきたが、オーラは続ける。


「命の借りを返さぬままに殺し合いなぞと、そんな恥知らずな真似ができるか。行け、私は手を出さん」


 そのまますたすたとコンラードに向かって歩みを進め、必殺の間合いに入っても剣を抜かず殺気も放たず、堂々とその横を歩いて抜けていくオーラ。

 真横にきたところでコンラードが口を開くと、オーラの身体がびくっと震える。


「貴族なんていけすかない奴しかいないと思っていた。話の分かる相手ですら、侠の心のわかる者なぞおらんだろうとな。だが、ははっ、貴族にも良い男はいるものだ。ならばこの場はありがたく厚意に甘えさせてもらおうか。いずれ、な」


 苦笑しながら振り返るオーラ。


「そうだな、いずれ、な」


 オーラが廊下を曲がり姿が見えなくなるまで、暗殺者たちも手出しはしてこなかった。

 こういう律儀なところは、実にコンラード好みである。

 どうせ殺されるのならば、殺され甲斐のある者に殺されたいものだ、なんてことを考えるコンラードにとって、この殴り込みはより心躍るものとなってくれたのである。




 コンラードの見逃しは、オーラの立場からすればかなりヤバイ。相当にヤバイ。後でつっこまれたら相応の損失を覚悟せねばならない。それこそ命にかかわる可能性すらある。だが、オーラにあの場で戦うという選択肢はなかった。


『勝てるわけないだろうがあああああああ! アイツの剛剣洒落になってないんだぞ! あんなもの一撃だって受けられるものか!』


 あの場で戦っていたならば確実に死んでいたのだから、オーラがあの場で戦うだけは絶対にありえなかったのだ。

 鬼哭血戦十番勝負で十分に思い知っている。コンラードは、王都でも上位の剣士であるオーラですらどうしようもない剛剣の持ち主であると。

 あの戦いの時、何故かコンラードはオーラが全力を出せていなかったと思っていたようで、不意打ちのような形になってしまったことを申し訳ないとか謝っていたと従者より聞いている。意味がわからなかった。

 そもそもからして鬼哭血戦の時、オーラはコンラードが命懸けの勝負を申し出ると、それはそれはもう大いに焦りまくっていたのだ。

 それまで剣を交えたことで、明らかに、オーラよりコンラードの方が上位者であると見抜いていたせいだ。この辺、自身もまた上位者であると見せかける術にオーラは長けているというのも原因ではあろうが。


『と、ともかくっ、コレをどうにかして誤魔化す手を考えねば。後、いずれなんて絶対に来ないよう何が何でも奴とは顔を合わせぬように。リネスタードなんぞ一生行かんっ』


 オーラは貴族であるからして、そうでない者よりもはるかに情報の入手が容易であり、これを駆使すれば敵剣士との戦いも有利になろうし、勝てぬ相手との戦いを避けることもできよう。

 また、敵から挑発を受けた、または挑発をする、といったことで互いの立場や強さの差を周囲に見せつける、といったやり方も巧みだ。

 実際に剣を交えたのならば、大抵の場合はどちらかの死に直結する以上、普通はそう簡単に実力差を確認するなんて話にはならない。故にこそオーラの、戦いはしないが相手含む周囲の者に自分は強いと信じさせる手法というものが有効であるのだ。


『あの手の男にはそーいうのが全く通用せんのだがなー』


 駆け引きもクソもない。にこやかに笑っていた次の瞬間、自分の死を覚悟し決断できるようなクソ度胸の塊が相手では、オーラのやり方ではどうにもならない。

 王都三剣の一人、燦然たるオーラ。人生の目標は、贅沢に長生きする、である。






 ルンダール邸屋内にいる暗殺者たちも、無限に湧いて出るというわけではない。侵入者も今は三方に散っているわけだし、何より恐るべき敵が前庭で大暴れ真っ最中だ。

 コンラードは周囲に群がる敵たちを、丁寧に一人残らずぶち殺して回っていると、ある時突然、敵が増えなくなった。


『ようやく打ち止めか』


 残り三人、二人、一人、となって、これを仕留めた直後、ふう、と一息をついて、そして、左腕の肘から先が吹っ飛んだ。


「!?」


 完全に、意識の外からの一撃。

 不覚といえば不覚ではあれど、この奇襲はさしものコンラードにも対応はできない。それほどに気配のない一撃であった。


『というより速い、か』


 敵がいなくなると同時に意識が弛緩していたコンラードであったが、左腕が宙を舞った時にはもうぶっ殺すぞオーラは復活している。

 腕が地に落ちる前に、コンラードはこの射撃を行なった者へ突っ込んでいる。

 そしてこれを仕掛けた男、五大魔王疾風撃タイストは、またも一発で仕留められなかったことに苛立った様子である。


『くっそ、今度のは完全に反応されてんじゃねえか。アイツ、絶対に気付いてなかっただろうに』


 こちらに気付いていない状態の敵にタイストの疾風撃を叩き込んだ場合、その速度を考えればこれをかわすなんて真似は通常ありえないのだ。

 如何に速いとはいえタイストの放つ疾風撃が音速を超えることはない以上、その攻撃の発した音が先に敵へと到着する。

 それでも、音を聞いてから疾風撃が届くまでの時間を考えれば反応する時間なんてほぼないに等しいはず。そもそも、疾風撃が飛ぶ音を聞いて、それを致命的なものだと判断できるほど疾風撃を知る者なぞタイスト当人ぐらいしかおるまい。

 だが、極稀にいるのだ。このコンラードのように、野生の勘としか言いようのないもので反応してくる者が。

 そしてコンラードは反応した上で、腕一本を犠牲に疾風撃が急所に入るのを逸らしてみせたのだ。反応されたのが極稀であるのなら、最初の奇襲を防がれたのはこれまでの暗殺者人生においても数えるほどしかない。


『今回もう二度目なんだけどなっ!』


 そちらは自身の失敗で外したと思っている、対シグルズの時の話である。

 駆けるコンラード目掛け、タイストは疾風撃を放つ。これは赤き衝撃ヨーゼフの魔術に近いものだが、あれほど広範囲に広がるものではない代わりに、敵を斬ることができる。

 そしてこれは今回の戦いでは問題にならないが、ヨーゼフの衝撃は範囲を狭めるのが難しく、無駄に周囲に損害を与えてしまうのだ。より暗殺向きなのがどちらかははっきりとしていよう。

 そんな速さの斬る衝撃が飛んできている。可視光線なんてものを伴ってはくれない。せいぜいが景色が僅かに揺れて見えるていど。そのていどで、一流相手には十分であるのだが。


『んなろっ!』


 後は速さに対応できるかどうか。コンラードの魔剣がタイストの疾風撃を弾く。剣を叩き付け、斬撃となるほどに硬化している大気の塊を弾いたのだ。

 ヨーゼフの衝撃もそうだったが、魔力を用いて衝撃を作ると大気が不可視ではなくなるようだ。

 とはいえ、隠密性で言うのならタイストの衝撃の方が上であり、これを目で見て弾いたコンラードにタイストが憎悪の目を向ける理由でもある。

 ただタイストの警戒心も非常に強くなっている。

 見てから剣で弾くその反応速度もそうだが、片腕が吹っ飛んでからここまで、コンラードはソレを気にしている気配が一切ない。

 こういうのに動揺は期待できない。

 弾けるのなら、と弾きにくい足元だったり、避けにくい胴中央だったりを狙い疾風撃を放つも、それら全てにコンラードは反応してくる。

 ただ、弾くが甘く、弾ききれなかった衝撃がコンラードの足なり胴脇なりを削っている。

 距離が近ければ、さしものコンラードも疾風撃を完全には防げなくなるのだろう。


『いいぜ、男前。最後の最後で、勝負してやろうじゃねえか』


 後二発。コンラードが接敵を果たすまでに可能な疾風撃の数だ。これを、敢えて放たず。

 コンラードは間を外されるもやはり動揺はなく、真っ向から突っ込んできている。


『うひー、怖ぇなおい! 大した迫力だってえの!』


 剣を握った大男が、覚悟の決まったぶっ殺すぞ顔で突っ込んでくるのだ。それも、タイストの疾風撃をすら弾いて見せる恐るべき戦士が。


『だがっ! この俺様がこのていどでビビるかよ!』


 勝負は一瞬。コンラードが攻撃に剣を用いた瞬間だ。この瞬間ならばコンラードにもタイストの疾風撃を防ぐ手段はない。

 そしてタイストには読みがあった。タイストの疾風撃を相手に、どんな攻撃を仕掛けるのがコンラードにとって最も有益か。最速で急所を貫く突きだ。これならタイストの狙い次第で、疾風撃を弾きながらの攻撃なんて可能性もありうる。

 だが、外した。

 コンラードは己の全力を叩き付けんとばかりに、片手に握った剣を、袈裟に叩き込みにかかったのだ。

 それは悪手だ。そう、コンラードが己の生存を考えているのだとすれば。

 だが、生き残るつもりなんぞハナから無いというのなら、駆け寄る勢いと腕力と剣の重さと、全てを乗せた剣撃は、たとえ疾風撃でコンラードの頭部を消し飛ばしたとしてもそこに残るだろう。

 咄嗟に、そこまで読んだタイストは攻撃を切り替えた。威力をこれでもかと込めた疾風撃を、剣を振り上げたコンラードの腕目掛けて放ったのである。

 振り下ろす腕が勢いを得る前にこれを斬り飛ばせれば、剣に威力が乗り切る前ならば。


『クソッタレ! 間に合え!』


 疾風撃がコンラードの腕を通過し切断する。だが、千切れた腕はそのままタイストの肩に叩き付けられる。

 痛い。が、それは斬れる痛みではないし何より、痛いのだ。剣がタイストの肩の骨に当たって弾かれた音も聞いた。


『勝っ……』


 崩れかかってくるコンラードの身体。その頭部がタイストの頭部と重なりそうになって、その左方に滑り抜けていく。

 ごろんごろんとコンラードの身体が転がり、タイストはその反対側へと身を引く。

 両腕を失ったコンラードは、だが、それがどうしたと立ち上がる。この時タイストは気付けなかったが、両腕を失っておいて当たり前の顔ですぐに立ち上がれるというのは本来ありえぬことだ。コンラードという人物の非常識さがこれだけでもわかろう。

 立ち上がったコンラードは口元から、血を滴らせていた。


「まさ、か。まさか、俺が、負け、た、の……か」


 そう発し倒れたのはコンラードではなく、タイストの方。すれ違う瞬間、コンラードはタイストの首元を食いちぎっていた。

 この後、暗殺者に襲われればコンラードが抗するのは難しかろう。だが、そんな先のことなぞコンラードにはどうでもいいのだ。今、この場で、タイストに勝つことだけがコンラードの頭にあったことで。

 その上で両腕を失った我が身を見下ろし、後少しか、と呟くようなイカレた精神性を持つのである。

 まだ、やる気だということだ。

 ただ、さすがにここで監視者が止めに入る。


「コンラード! そこまでっ!」


 とても焦った様子でそう言ったのは、何故かどうしてかこの邸内にまで侵入していた、子供諜報員ニナであった。

 ニナがコンラードを睨む。コンラードは睨むことなく見返しただけだが、直前まで命のやり取りをしていたコンラードの顔は、それはそれはもう、殺伐とした殺意に満ちたものである。


「おい、ニナ。俺に、止まれだと?」


 内心、大いにビビって引け腰になっているニナであったが、ここでコンラードを死なせてはニナは仕事を果たせない。

 コンラードの生還は、ナギとアキホの望みであるが、当然それだけではなく、リネスタードのたくさんの人がそれを望んでいるとニナは知っている。

 コンラードが普段全く気にせず着ているあの服も、実はコンラードの身に何かが起こってもいいように、魔術で強化したものを当人に知られぬよう渡してあるのだ。

 リネスタードでコンラードが何気なく買った服全てが、である。そこまでしてでも、リネスタードの住人はコンラードの生存を望んでいるのだ。同時に、そこまでしないとコンラードはそこらであっさり死にかねないとも思っている。

 当人は多少実績のあるヤクザていどの認識でしかないが、膨張を続けるリネスタードにおいて全ての陣営、人間から絶大な信頼を寄せられる、最高の調整役であるのだ、コンラードは。

 なので、ニナも引くに引けない。

 にらみ合いが続くところに、もう一人、ニナの相棒シグルズまでこの場に姿を現した。


「おーい、こっちは概ねケリついた……って何してんだ二人共。ほら、向こうにナギとアキホもきてるから行くぞー」


 ニナはじっとコンラードを見たまま。だがコンラードも、凪と秋穂がきたのなら一人の戦いもここまでとわかっている。

 わかった、と肩をすくめるとニナは安堵の息を漏らし首を落とす。


「うわ、コンラード腕すっご。なーコンラード、アンタの腕ってこれでいいのかー」

「おう、多分それだ。とはいえ、さすがのリョータでも腕が取れちまってちゃ……」


 これには、もう一本の腕を拾いながらニナが答える。


「できるって聞いてる。切れた腕が残ってるのと、取れてから大して時間が経ってないのが条件だとも聞いたけど」

「げ、じゃあ急がねーとだ。ほらコンラードも走る走るっ」


 両腕失って身体のバランスが大きく崩れているコンラードに随分とひどいことを言うシグルズである。それをニナが咎めようとしたのだが、コンラードは特に気にした風もなく、はいはい、と言われるままに走り出す。

 んで、とシグルズはコンラードの腕をニナに放って渡す。


「ん?」

「俺、もう一方見てくる。多分、決着ついたか逃げられたかだと思うから、確認だけな」


 暗殺者たちの姿がもう邸内に見られない。これは撤退の命令が出ているということで、それはつまり、ルンダール邸を守る必要がなくなった、ルンダール侯爵が死んだか逃げたかという話だろうと。

 それでも警戒のために三人で行った方がいい、とも一瞬思ったニナであったが、イラリとランヴァルトはそもそもベルガメント侯爵の配下であることを考え、シグルズの行動を認めた。

 走りながらコンラードはニナに問う。


「で、誰がお前らを俺につけた?」

「みんな。リネスタードのみんなだし、ナギとアキホもそれを望んでた」


 とても渋い顔をするコンラードにニナはトドメを刺す。


「アキホが言ってた。コンラードは強さはともかく性格が要介護なんだって」


 鬼哭血戦十番勝負までならさておき、その後の殴り込みなんて真似が向こうに知れたらきっと、二度とリネスタードから出してもらえなくなるだろうね、と言うニナに、コンラードは更に顔を歪めるのである。




 遅れてルンダール邸内に乗り込んできた凪と秋穂が、コンラードに合流するとそれはそれはもう驚き焦り大いに慌てていた。


「ぎゃああああ! コンラードの腕がああああああ!」

「ちょっ! もうっ! だからコンラードは危なっかしくて使いたくないんだよ!」


 秋穂はおっそろしく失礼なことを言いながら、コンラードが文句を言うのも聞かずその身体を肩に担ぎ上げる。

 凪はニナが持ってる両腕が共にコンラードのものであると確認した上で、自分が先行するから後に続け、とルンダール邸から飛び出していく。


「この格好はさすがに恥ずかしいからやめれお前ら!」

「うっさい! 両腕斬られといて文句言うな!」

「どーせ身体を的にかけるような戦い方したんでしょー。せっかく腕磨いてもそんなことばっかしてたら台無しだよー」

「……改めて見るとコンラードの腕ふっといなー。こんなものよくもまあ簡単に捨てる気になったね……」


 コンラードは自分の足で立ち、誰かに背負われるような人間ではないし、そうでないことを誇りに思う人間だ。

 だがそれを、周囲の人間が認めるかどうかはまた、別の話なのである。


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― 新着の感想 ―
[一言] 覚悟ガンギマリ勢ばっかな中で割と俗っぽいオーラさんは一服の清涼感 どう考えても命がいくつあっても足りない生き方してる癖に、 存在としての重要度が高すぎるので過保護にされるのは残念でもないし当…
[良い点] 愛されてるなあコンラード
[一言] コンラード、実力的には劣ると思ってたので生き残って何よりです。 ぶっちゃけ、コンラードはギュルディやシーラに並ぶ最重要人物ですからね。 それを自覚していない本人が悪いw
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