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誰だ、こいつら喚んだ馬鹿は  作者: 赤木一広(和)
第九章 神様との付き合い方
137/272

137.お前のせいだ


 不知火凪は、涼太の魔術で顔の傷を治し、魔術で変えていた髪色も元に戻している。

 走って街に向かいながら、凪は自分の毛先を手で掴み目の前に持ってくる。

 凪が考えているのは下働きのおばちゃんたちのことだ。いきなりコレを見たらびっくりするだろうなと。

 善意を向けてくれたおばちゃんたちに対し、凪もまた善意で付き合ってはいたのだが、それだけではなかった、というところで少し引っ掛かるものがあった。

 やはり騙して利用していたというのは少々収まりが悪い話で。


「んー、やっぱ謝るしかないかなー」


 おえらいさん片っ端からぶった斬った返り血塗れで謝られても、ものすごく迷惑なだけだとも思うので、やるつもりはないが。

 どれが殺すべき敵でどれがそうでないかを殺して回りながら確認するのは現実的ではなく、その場合、片っ端から殺すが正解になる。顔に善人悪人だのと書いてあるわけではないのだから。

 そして正解だからと、あのおばちゃんたちも巻き込まれるようなことになったら、それはそれでとても嫌な気分になるだろう。


「だからこれで良かった、って理屈なんだろうけど。やっぱもにょるわよねぇ」


 全部を全部気分よくこなしていくというのは、やはり難しいことなのだろう。

 難しい顔をしながら走る凪の目に、うっすらと赤色が見えた。

 街に入ると、街の人間が幾人か、夜だというのに家の外に出て赤色の方を見ている。

 夜の空に吸い込まれているだろう煙は見えない。見えないが、あの赤色はきっと、火の色だ。そしてあれはスンドボーン大修道院であろう。


『って火事!?』


 そう思った瞬間凪の頭に思い浮かんだやるべきことは、一刻も早く駆けつけて火事を消す、もしくは建物を崩して延焼を防ぐ、そんなことだ。

 そしてすぐに自分が馬鹿なことを考えている、と気付く。

 馬鹿なことなのだが、凪の足取りは赤を見る前より明らかに速くなっていた。






 凪と秋穂による隠密諜報活動が破綻なく成立してしまうという、涼太曰くの古今稀に見る幸運とやらにはどうやら反動があったようで。

 それは凪と秋穂が作戦決行当日と決めた日の夜。

 表に出る仕事は基本的に回ってこない凪と秋穂や下働きの者たちが寝る時間は早い。一部夜番の者が起きているのみだ。

 離れに住むのはそういった者たちばかりで、早々にベッドに入ったところで凪と秋穂はここより抜け出し、涼太と合流、打ちあわせのあと襲撃開始となる。

 この日に、しかも凪と秋穂がベッドを抜け出した時間に、その事件は起こったのだ。

 秋穂が雑に処理した死体は、しかし本来ならばそう簡単に見つかるものではなかった。じゅうたんの更に下の床下に勝手に作られた収納スペースなんてもの、普通はそうそう見つからないものだ。

 だがその日の昼に、この客室を訪れた客がこの部屋でおっぱじめてしまい、その時の乱行がひどすぎたせいでじゅうたんがひどく汚れてしまった。

 常ならばそんな馬鹿はそうそう出ないのだが、この日は運悪くそういう馬鹿が、よりにもよってこの客室を使っていたのだ。

 客が帰った後、渋々文句を言いながらもこれを替える娼婦。娼婦の中でも最下級で、あまりに客が来ない娼婦は夜の仕事だけではなく雑用もこなしている。

 その、じゅうたんを替えに来た娼婦が、他の者と比べて特に注意深い者であったことも、この娼婦と共に現場を見に来た、スンドボーン修道院院長嫡男ヨーランの部下がいたことも、不運極まりない組み合わせであったのだろう。

 床板の不自然さに気付いた娼婦がこれを外し、下にあった遺体二つを見つけ、ヨーランの部下がその遺体の正体を知った時、ヨーランの部下が考えたのは、ヨーランたちの横暴に耐えかねた内部の者の犯行、ということだ。


『くそっ、くそっ、ふざけんな。誰がやったかしらねえが、もしコイツをやったのがクレーメンス様のお気に入りだったら、犯人はおとがめなしってことにもなりかねねえ。コイツの仇は、絶対に俺たちで取ってやる』


 ヨーランの部下は娼婦に口止めをすると、すぐにヨーランと仲間たちを呼び、現場を見せて対応を協議する。

 全員意見は一致した。仲間の仇討ちに他所の力は借りないと。

 彼らは遺体をベッドに丁寧に寝かせこの部屋を立ち入り禁止にした後で、手分けして聞き込みに回り、外よりの人物を洗い、人の出入りを確認する。

 そして出た結論は、外部ではなく、内部の犯行だということだ。

 本気全力で動けばものの数時間でここまでの結論が出てしまうのだから、ヨーランのみならずその配下たちも、優れた教育を受けた幹部候補生ではあるのだろう。度を越したふるまいが許されてしまうのも、こうした人材であればこそである。

 だが当初考えていた、恨み、という点では疑問符が残る。何より、殺され方が問題だ。とんでもない膂力の持ち主でもなくば、こういう殺し方はできまい、といったものであったのだ。

 やったのは秋穂で、そんな力任せな殺し方をしたわけでもないのだが、素手で首を捻り殺したなんてやり方はまともな人間にできる殺し方ではない、というのは事実ではあろうし。

 ふと、ヨーランは一つの出来事を思い出した。


「おい、お前ら。あの、顔に傷だらけの女。アイツのこと知ってるか?」


 水桶を一人で何度も運んでいた、きっと腕力もあるのだろう。そしてヨーランはあの女を見たのはあの時が初めてだ。

 部下が言う。顔に傷だらけの女は二人いて、どっちも来てから一月も経っていないと。


「それだ!」


 ヨーランとその仲間たちは、教育も受けている優れた人材の卵だ。だが、あくまで今は卵でしかない。現実の世界では、自分が疑問に思ったことの答えがすぐ目の前に置いてあるなど、本来は決してありえないことなのだと、彼らはまだ知らないのだ。

 自らの持つ甘さを、甘さと理解せぬままに行動してしまう。こういう部分を自制できてこその成人である。

 教育と経験により問題解決能力に長けていようとも、安易で短絡な思考が全てを台無しにしてしまうという話だ。

 ただ、今回に限っていうのであれば一番の問題は、ヨーランの思い込みが、限りなく正解に近いところをかすめてしまっていたことか。

 ヨーランとその部下たちはぞろぞろと連れ立って下働きの者たちがいる建物に乗り込む。

 そして、凪と秋穂の部屋には、誰もいないのである。


「奴らめ! 逃げたか!」


 これで完全に確証を得たと思ったヨーラン。だが、ヨーランの部下が口を挟む。


「けどヨーラン様、連中が入口から出たって話は無かったですぜ。となりゃ二人共まだ敷地内にいるって話じゃ?」


 スンドボーン大修道院を取り囲む壁は、中からの脱走を防ぐ意図で作られたものであり、そう容易く乗り越えられるものではない。

 二か所ある入口の確認も先ほどしているのだ。

 もう一人の部下が首をかしげる。


「つーか、なんかおかしくねえか? 二人の姿が見えなくなったのって三日前だろ。つまり、殺されたのはその時ってことだ。なのになんで今日まで逃げてねえんだよ」


 凪と秋穂は寸前まで、つまり就寝時間まではここにいたことは、他の下働きの証言からはっきりしている。

 舌打ちするヨーラン。


「つまり、俺たちが調べて回っているのを見て慌てて逃げ出したってことか」


 周囲を見渡しながら更に別の部下が言う。


「逃げる? 何処に? 今の時間、本館の方に顔出したら一発で見つかるぞ。外にも逃げてねえ、本館にもいねえ、となりゃ、連中がいるところなんざ一つしかねえだろ」


 全員の意見が一致する。二人はこの離れの建物の何処かに隠れている、と。

 そして彼らは愚か者ではない。不意打ちとはいえ成人男子二人が、膂力によって首をひねられ、身体をへし折られて死んでいるのだ。相手が女とはいえ単身で立ち向かうのは利口なやり方ではない。

 ヨーランは、いやらしい顔で笑った。


「よし、ならお前ら建物の周囲を取り囲んで絶対に逃げられないように人を集めろ。下働きの連中には今すぐ建物を出ろって言っとけ」


 下働きのおばちゃんたちが大慌てで建物から飛び出すのを横目に見ながら、ヨーランは建物に火矢を放つ。

 おばちゃんたちには今すぐ建物を出ろとしか言っていない。なら、建物の何処かで盗み聞いていたとしても、ヨーランが火攻めをすることはわからないだろう。


「さーて、焼け出されて飛び出すか、そのまま煙に巻かれて死んじまうか。好きな方を選んでいいぜ」


 いや、まあ、その火の中に二人はいないのだが。






 ヨーラン探偵の名推理タイムは続いていた。

 まるで吸い寄せられるかのように、証拠と犯人がヨーランの前へと姿を現してくる。

 離れの建物の天井まで炎が辿り着いた頃、下働きのおばちゃんたちは全員が集まって、火を見て怯え震えていた。

 そこに、大いに慌てた声が届いたのである。


「みんな無事!? 中にまだ誰か残ってるの!?」


 声をかけられた下働きのおばちゃんは、その声に聞き覚えがあった。

 あの健気で一生懸命で可哀想な、顔に傷を持つ素直な方の女の子であると。


「アンタ、いったいどこ行って…………って誰えええええええええ!?」


 声に振り返ってみれば、こんな場所で働いているというのに、一度も見たことがないと断言できてしまうほどの美女がそこにいた。

 しかも声の主とは髪色まで違う。何より、彼女の最大の特徴である顔の傷が何処にもない。


「ああ、私よ私。傷治したの。それよりもっ! 全員逃げられたの!?」

「な、治したって……いや、全員じゃない。アンタと、相棒の二人は確認してなかったよ。てかアンタ本当にあの子なの? 嘘でしょ? あんまりに綺麗なもんで見てるこっちの目が潰れちまいそうなんだけど」

「それは大丈夫。あの子はとっくに逃げてるから。傷と髪色治しただけなんだから、大した差じゃないでしょ。けど……」


 いきなり現れた美女であるところの不知火凪は、他のおばちゃんたちを見る。

 幾人かは逃げ遅れて煙を吸ったのか顔色も悪く、地面に横になってしまっている者も見える。

 凪はそこに見覚えのある顔がないことに驚き再度おばちゃんに問う。


「ね、ねえ。タニタばあちゃんとアイラばばは?」

「二人共、今日は夜番…………ん? あれ? ねえ、誰か、タニタとアイラ、本館に行ってるかどうか確認した?」


 集まっているおばちゃんたちからは否定的な声。そして一つの絶望的な意見が。


「……タニタばば、今日は調子悪いからって、他の人に、仕事代わってもらったって。アイラばばは付き合うって言ってた……」


 全員の蒼白な顔を見て、凪は即断した。

 ヨーラン配下がここでようやく凪の存在に気付いたが、凪は彼らの誰何の声も無視し、炎渦巻く建物の中へと突っ込んで行った。

 さすがにこれを追う真似はできないヨーラン配下の青年は、アレが何者なのかを下働きのおばちゃんたちに問い質す。

 金髪の彼女こそが、ヨーランたちが探している二人組の一人だと知り、青年はすぐにヨーランを呼んだ。

 事情を聞いたヨーランは冷静さを保ったままであった。


「傷で顔を誤魔化し、髪を染めて潜入か。諜報員が、正体が知れたので二人を殺したってところか。クソッ、そんな下らねえことで……」


 ヨーランの部下が怒鳴る。


「ヨーラン様! 何処のどいつが!」

「……王家かもしれねえし、何処ぞの大領主かもしれねえ。やられたな。あの女、拷問で口を割る前に自殺しに行きやがったのか」


 下働きのおばあちゃんが、精一杯の勇気を振り絞ってヨーランに問うた。


「あ、あのう、ヨーラン様。な、何故、わしらの家に、火を付けたんですか。わしら、何かしでかしてしまいましたかのう」


 ヨーランはつまらなそうに燃え盛る建物を見つつ、問われたことに答えてやった。

 顔に傷のある二人の女が、ヨーランの仲間を殺した犯人であり、これを逃がさないようにするために建物に火を付けたと。


「文句なら死者の国に行ってからあの二人に言うんだな。くそっ、どうせ自死しやがるんだったらどうしてあの二人殺しやがったんだよ。その前に一人で勝手に死んでりゃよ、こんな騒ぎになることもなかったってのに。これだから、考えの足りない馬鹿の相手は嫌なんだ」


 おばあちゃんは続ける。


「あ、あの。まだ、タニタばあちゃんとアイラばばが中にいるみたいなんですが……」

「知るか! 逃げろって言っといただろうが! 文句はあの二人に言えと言ったぞ!」


 ヨーランの怒声に合わせて、建物の二階の壁が吹っ飛んだ。

 それと同時に、両脇に小柄な老婆を抱えた凪が外に飛び出してきた。

 人二人を抱えているとはとても思えぬ静かで丁寧な着地を決めた後、建物を取り囲んでいた若衆たちがこれに駆け寄っていく。そこに、凪は抱えた二人の老婆を渡した。


「はい。後、頼むわ」


 即座に捕まえる、なんてつもりで突っ込んだのは三人であったが、敵意の欠片も見せぬ凪から意識を失っているらしい老婆を渡されると、思わず剣を下に落として老婆を受け取ってしまう。

 一人が老婆の顔色を見ながら凪に問う。


「お、おい、これ、まだ生きてるのか?」

「よく見なさい、二人共呼吸はあるわ。後は、すぐにでも医者に見せて対応を聞いて。私もこれ以上はわからないから」

「おう。他にもまだいるのか?」

「私が聞いた限りじゃいないみたい。んじゃ」


 そう言ってすたすたと歩いていく凪。

 彼らは足元に落とした剣と、凪と、老婆を順に見た後で、人数もいることだし、と三人は老婆の対応をすることにした。




 凪の足は止まらない。

 燃える建物を背に、炎より生じた風に煽られながら、じっとその集団を見据え、進む。

 建物を取り囲んでいるのは、ヨーランが周辺から呼び集めた若い衆たちだ。

 そしてヨーランの仲間たちは皆、先ほど凪がおばちゃんたちと話をしていた場所、おばちゃんたちが集まっている場所に揃っていた。

 そろそろ声が聞こえるだろう距離にきた時、凪が先に口を開いた。

 何故ヨーランたちが先にそうしなかったかといえば、彼ら自身にもその理由はわかっていない。

 単純に、彼我の戦力差を無意識に感じ取った、という話である。現在の凪は、激怒しているせいで自身の力を押さえて見せようなんて気が失せている。


「ねえ、なんでアンタたち、おばあちゃんたち助けるどころか火事を消そうともしないの?」


 聞いている時点で凪にも答えは出ている。

 火を付けた当人たちだからだろうと。


「ねえ、答えなさいよ」


 ここでヨーランが口を開けたのは、凪の威風に抗しえたというわけではなく、自身こそがこの場における最高位であるとの自負があったせいだろう。

 最高位なのだから、言いたいことを言っても問題はないはずだ、というわけだ。


「助けるだと!? 笑わせるな! この火はな! お前たちをいぶりだすためのものなんだよ! のこのこと出てきやがって! いいか! お前はタダじゃあ殺さねえ! アイツらの恨み思い知らせてやるぜ!」


 もう凪の間合いの内だ。だがこの距離をそうだと認識できるだけの素養は彼らにはない。


「へえ、私を殺すんだ。それはアンタの勝手だけど、なんで味方のおばーちゃんたちまで巻き込んでるのよ。それで私が仕留められるってんならまだわからないでもないけど、私のいないとこ燃やしてどーすんのよ」

「火にいぶされてたまらず飛び出してきたお前が抜かすな! ババアを助けて悦にいってるようだが、そもそもババアが死にかけたのは全部てめーのせいなんだよ! てめーがいなきゃぼぶっ!」


 言葉の途中で、突如姿を消した凪は、あっという間にヨーランとの間合いを詰め、その口を片手で下から掴み持ち上げる。


「……火を付けたのはアンタでしょ。私はそうしろと命令した覚えも、頼んだ覚えもないわよ。な、の、に、どーして私のせいだなんて寝言が言えるの、アンタ、は」


 ここまで近づけばさすがに他の者たちにも、ヨーランが凪の間合いの内にあることは理解できる。

 だが、それでも動けない。それなりに荒事の場数は踏んでいたとしても、本物の修羅の気配を前に、常と同じ動きができる者などそう多くはないのだ。


「火を付けたのも、おばちゃんたちを危ない目に遭わせたのも、ぜーんぶアンタでしょうが。それを、なんで、私が、背負ってやらなきゃならないの、よ」


 ヨーランの顎が握り砕かれた。

 その場に崩れ落ちるヨーランに、凪の声が無情に響く。


「ちょうどいいわね。じゃあ、私も貴方に倣ってみるとしましょうか。ねえ、これから、貴方が私に喧嘩を売ったせいで、貴方の部下、みーんな死んじゃうわよ」


 俯いていたヨーランの顔が上がる。そして必死に叫ぼうとしてできず、顎を押さえて苦痛に呻く。

 しゃべれぬなら、と手を必死に振る。あっちへ行け、早く逃げろと。

 部下たちは、ヨーランが部下たちを守らんと動いたからこそ、それがわかってしまったからこそ、動けなくなった。

 凪を恐ろしいと思うのと同時に、ヨーランを守らねばとも思っているのだ。そしてどちらを選ぶこともできずにいた。


「はい残念」


 凪は一人目の差したままであった剣を勝手に抜いて、一人、二人、三人、と立て続けに男たちを斬る。


「うあー! うあー! うあー!」


 ヨーランのうめき声が聞こえるが、凪はそちらには目を向けず、四人目からは敵の逃走を防ぐ立ち回りを心掛ける。

 案の定六人目から敵は悲鳴を上げて逃げ始めるも、位置取りの関係から凪の剣の間合いから逃れきることはできず、ヨーランの配下であり仲間であり将来の側近たちであった十人は、その全てがこの場にて斬り殺されてしまった。

 顎が砕けたまま慟哭するヨーランに、凪はしたり顔で告げる。


「ね、腹立つでしょ? だから、もし来世なんてものがあったら二度とそういうことはしない。いいわね」


 そう言って凪はヨーランの首を斬り落とした。



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― 新着の感想 ―
[一言] 老女介抱している3人は生き残らせてほしいです。
[気になる点] 担ぎだされた婆ちゃん二人を介抱してる連中はお目こぼしされたんだろうか? [一言] こう、よさげな噛ませが一瞬で退場するの、作者様の作品の伝統芸っすねw
[良い点] 何もかもが間違っているのに、何もかもが正しかった迷推理。 [気になる点] 結構オイシイクソキャラやったと思うんやがなあ。 [一言] ヨーラン最後の負け犬の遠吠えを聞いてみたかった。 どんな…
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