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誰だ、こいつら喚んだ馬鹿は  作者: 赤木一広(和)
第九章 神様との付き合い方
128/272

128.待ち伏せ


 司教にしてやられた合議会議員の男もまた、決して無能なわけではなかった。その証拠に、彼が予測した通りに涼太たちは動いている。

 さしもの涼太たちも、強行軍で司教の護衛に来た灰燼のメルケルたちを捉えることはできなかったが、その後堂々と威勢を保った形で馬を進める残る二人の十聖剣は、涼太の狙い通り、目撃者も出ないであろう見通しの良い僻地にて、凪と秋穂の二人に捕捉されていた。

 総人員数は五十人ほど。十聖剣がいるからこそ逆に無駄に人員を割くことはしなかったようだ。

 聖堂騎士が八人と従者が四十、そして十聖剣、閃光剣のヤーンと天翔けるクリストフェルの二人である。

 涼太による事前調査により、十聖剣の表向きの情報は一応集まってはいる。

 閃光剣のヤーン。一騎打ちのヤーンとも呼ばれ、一対一では絶対的な強さを誇り、優れた剣士との一騎打ちを多数重ねてただの一度も敗れたことはない、十聖剣の中でも特に武名の高い男だ。

 彼の所属は教会の最高責任者である総大主教その人であり、周囲に置くものに常に最高級であることを求める総大主教の無茶な要望に、もう何年も応え続けている至高の逸品だ。

 そして天翔けるクリストフェルは、第六管区と呼ばれる隣国アーサとの国境付近をまとめる司教の部下だ。

 ここは領内での武力衝突が特に頻繁に起こる地区であり、この地区にて挙げた武勲が認められ十聖剣入りした男で、実戦的な戦い方を好むため品位を求める高位聖職者たちにはあまり好まれないが、これを忌避せぬ者からは頼りにされている。

 とはいえ、このクリストフェルは自らの剣術を誇示したいという性質が強いらしく、ヤーンと並んで一騎打ちを好む十聖剣でもある。

 そんな二人がわざわざ辺境にまで乗り込んでくるというのだから、彼らの望みを察するのはさほど難しくはない。




 王都圏と辺境とをつなぐ街道は、時に街道という名には到底似つかわしくない荒れ野の中を行くことになる。

 それでも人馬の往来があるおかげで道の痕跡が消えることはないのだが、これを用いて貴人を運ぶ従者たちの苦労たるや、である。

 幸い、今回の貴人たちは二人共がれっきとした武人であり、彼ら自身が馬に乗って移動することに文句の一つも言わぬため、従者たちは司教様を運んだ従者たちのような苦労はせずにすんだことに安堵するのである。

 人っ子一人見当たらない。そんな街道傍に、深くフードをかぶった人間が、二人。

 石に腰掛け休んでいるが、彼らは聖堂騎士一行であるのだ。挨拶を交わすような気安い相手ではない。

 だが、フードの内の一人が、脇を通り過ぎる聖堂騎士、それも十聖剣の二人に向かって声をかけたではないか。


「たとえば。狼藉者がこの一行を襲ったとして」


 明らかに身分差がある相手に、礼をするでもなく控えるでもなく、無遠慮に声をかけるなどという無礼な相手に、他の聖堂騎士どころか従者たちまで色めきたつが、十聖剣の一人、閃光剣のヤーンが片手を挙げてこれを制する。

 フードは、女の声で続ける。


「その相手がたった二人しかいない。けど、見るからに腕が立つ相手だったとして。それでもそこの剣士サマは、一騎打ちなんて真似をしてくれるのかしらね」


 その佇まいを見て即座に断じたのはヤーンだ。そして近寄るにつれ漂う気配に気付いたのがクリストフェルである。

 どちらも、このフード二人が技量を隠していることに気付いた。それに加えこの人気の一切ない場所を考えれば、フード二人の正体を察するのも容易かろう。

 とはいえ待ち伏せなんて真似をされるというのはさすがに二人も予想外で。

 クリストフェルは口笛を吹く。


「案外に、辺境にも気の利いたのがいるんだな。どうやったんだ?」


 駆け引きなんてものではない。クリストフェルは単純に不思議に思ったことをそのまま聞いただけだ。

 フードの一人は、ゆっくりとフードをおろしながら答える。


「教えてあーげない」


 予想はしていたが、しかし出てきたシロモノに一行皆が絶句する。

 女で、金髪で、美人で、そんな特徴が伝わっている『金色のナギ』だが、彼女を表すのにこれだけでは全く不足している。

 十聖剣は王都圏でも常に最強戦士の一角として数えられるほどの強者で、そのうえで教会という秩序の中に住まう彼らは、当然豪奢な生活というものに触れる機会も多い。

 美しい女なぞ、それこそ掃いて捨てるほど見てきている。思わず絶句するような美女にも出会ったことがある。

 だが、そういった経験があっても、聖堂騎士や従者たちのみならず、十聖剣のヤーンもクリストフェルも、咄嗟に言葉に詰まってしまった。

 いや、なまじ剣の達人を予測して構えていたことがよくなかったのだろう。まさかこれから王都圏ですら滅多に見られぬほどの高度な剣術比べをしてやろうという相手が、王都一の娼館ですらお目にかかれぬような美貌の持ち主であろうなどと。

 クリストフェルは、それまでの自身の質問や不思議に思ったこと全てを一切忘れ、十聖剣一行の全員が思ったことをとても素直に口にした。


「え? お前が、金色のナギ? 嘘だろ?」

「嘘って何よ。悪かったわね、ドスの利いたいかつい顔じゃなくって。これでも気にしてるんだからあんまり言わないでよね」

「あれ? え? なんで俺が文句言ったみたいな話になってんの? 文句なんて言うわけないだろその顔に。え? いや? 文句は、ある? さすがにその顔に剣突き立てるのはとんでもなく抵抗があるが……」


 こほん、と咳払いが聞こえた。一足早く我に返ったヤーンのものだ。

 動揺していた自分に気付いたクリストフェルも少し赤面しつつ姿勢を正す。


「っと、すまん。じゃ、じゃあ、そっちのもう一人が例の、ミーメを斬った黒髪のアキホか」

「はいはい、秋穂ですよー。凪ちゃんの後に顔出すのって結構ハードル高いんだよねー」


 呑気な口調でフードをおろすと、やはりまた、十聖剣一行全員が言葉に詰まった。

 全員が頭に思い描いた言葉は一緒で『お前もかっ』である。

 今度はもう最初っからクリストフェルがつっこむ。


「いやいやいやいや、おかしいだろ。なんだよその顔。つーかよくみたら体つきもすんげぇじゃねえか。どうなってんだよ。お前ら夜戦で討ち取ったなんて話じゃないだろうな」

「周り中殺気立った兵士だらけの戦争の真っ只中で、色仕掛けに引っ掛かる馬鹿なんて見たことないよ」

「そうか? 後ろのアホ共幾人かは今にも引っ掛かっちまいそうな気がしてならないんだが」


 アホな会話に嫌気がさしたのか、ヤーンが口を挟んできた。


「いい加減にしろクリストフェル。そちらの二人もだ。わざわざこんな所まで出張ってきたのは、我らを歓迎するためでも話し合いをするためでもあるまい」


 ヤーンが合図をすると、皆心得たもので従者も聖堂騎士も一斉に後ろに下がっていく。

 ヤーンは馬から飛び降り、自身の馬を残っていた従者に預ける。クリストフェルも従者が傍にくると馬からおりてこれを任せる。

 そしてそこには、ヤーンとクリストフェルと凪と秋穂のみが残り、他は全員見える場所にではあるが控えている。

 凪は、ふーんと面白そうに笑う。


「いいの?」

「我が名は閃光剣のヤーン、またの名を一騎打ちのヤーンという。で、黒髪のアキホと金色のナギと、どちらが強いのだ? 強い方との戦いが私の望みなのだが」


 へっ、と笑いながらクリストフェルも人当たりの良い兄ちゃん顔を戦士のそれへと切り替えていく。


「十聖剣が一人、天翔けるクリストフェルだ。聖堂騎士総がかりで、なんて真似してもらえるとでも思っていたのか? それと、ヤーンてめえ、黒髪のアキホは俺がやるって言ってんだろうが何度も何度も」


 凪と秋穂が顔を見合わせ同時に肩をすくめる。口を開いたのは凪の方だ。


「手合わせは何度もしたけど、実戦は一度もないからね。どっちが強いのかなんてわからないわよ。でもま、秋穂ご指名だってんならそっちはそっちでやってちょうだい。私はそこの偉そうなの殺すから」


 ヤーンは、ほんの少しきょとんとした顔を見せる。が、すぐに豪快に笑い出した。


「ぶはっはははははははは! 昨今聞かぬ剛毅な言葉ではないか! 十聖剣なりたての頃はよく聞けた言葉なのだがな。最近は皆覚悟を決めた顔で挑んできよるわ。貴様のように、勝利を確信した顔で私の前に立つ者もついぞおらぬようになってしまった。ははっ、辺境は皆がこうなのか? ならば貴様を斬った後はしばらくリネスタードに滞在するのも悪くはないかもしれんな」

「私を斬れたら、きっとリネスタードで次はシーラが相手してくれるわよ。王都圏なんてつまらない所さっさと出てしまいなさいって」

「はっはっはっはっは、いやいや愉快愉快。やはり剣術を修めた者とはこうでなくてはいかん。我らが極めしは芸術でも魔術でもない。後世に残すものなぞ何も無いわ。そんな明日をも知れぬ生き様を受け入れてこその剣士であろうて」


 凪もくすりと笑って返す。


「教会のおえらいさんって聞いてたけど、何よ、頭の中は命知らずのチンピラたちと大差ないじゃない」

「普段は好きに振る舞えんのだ。一騎打ちの時ぐらいは望むままにやらせてもらうさ」


 凪とヤーンが話をしている間に、秋穂とクリストフェルもきちんとやる気になっているようで、自然とこの二組は距離が離れるよう移動を始めていた。

 教会にもまともな戦士がいるものだ、と凪は多少なりと機嫌を直していた。

 が、そのヤーンはといえば、不意に身を翻し、すたすたと凪から離れていってしまう。

 距離を開いての攻撃を狙うか、と構える凪。そういった不意打ちをするような男にも見えなかったが、だからこそ不意打ちになるとも凪は思う。


『なによなによなによ。教会にもいるじゃない、こういうなんでもアリの戦士』


 元よりお上品な戦いとはずっと縁が無かった凪だ。こちらの方がよほどわかりやすい。

 しかしヤーンはというと、離れた場所で天を見上げ、そして朗々とした声で祝詞を唱え始めた。


「へ?」


 凪の間抜けな声は幸いにしてヤーンの響く声にかき消されてくれたが、ヤーンの神への祈りの言葉は続く。

 同時に、従者の一人が動き出す。引き連れていた馬車の中から、彼はうやうやしく両手にて剣を支えながら出てきた。

 両手の平を上にして、この上に剣を乗せる。まるで上質のドレスを扱うかのように丁寧に。

 その剣がどういったものか位置的に凪には見えないが、コレを従者はヤーンの下に運ぶつもりらしい。


『え? 何? え?』


 もう始めてもいいものか、凪にも判断がつかない。というか、祈りの言葉を語るヤーンの姿が妙に堂に入っていて、邪魔をするのは申し訳ないなんて気になってしまう。

 そうこうしている間に従者が剣をヤーンに捧げ、ヤーンは神への感謝の言葉と共にこれを受け取り、ゆっくりと構え眼前にまっすぐに立てた。


「いざ。死の神ヘルの加護ぞあらん」


 眼前に剣を立てた姿勢のまま、まっすぐにヤーンは凪へと向かってくる。

 これに対し。凪は、完全にしてやられた、と渋い顔になる。


『そりゃあね。ここ一番の試合の前は、緊張をほぐすためにもそういった場面だからこそいつものルーチンが大切だって、わかるわよ。わかるわよ私にもうそういう感覚は。でもね、今、ここで、殺し合いの前にすることそれ? せっかく盛り上がった気持ちめっちゃくちゃ萎えちゃってるんですけど。なんて、なんて馬鹿馬鹿しくも効果的な一撃なのよっ』


 開戦前から強烈な一発をかまされてしまった凪であった。






 天翔けるクリストフェルは、秋穂の佇まいに苦笑を隠せず。


「しっかし、見事に隠しきってるな、お前」


 秋穂の技量を隠し誤魔化す技術を指しての言葉だ。


「きちんと見抜いておいて何を言ってんだか」

「いやいや、そういうのは剣士じゃなく暗殺者の技術だからな。少なくとも、大半の剣士はそう思ってるぜ」

「惑わせる剣術はアリで、立ち居振る舞いを工夫するのはダメ? ごめん、基準がわからないよ」

「そりゃお前簡単な話だ、見た目だよ見た目。剣士なんて生き物はなぁ、つえー、すげー、なんて言われたくて言われたくて仕方がねえ連中なのよ。なのに見た目を誤魔化しちまったら威張れねえだろうが」

「余裕のある人生を送れているようで何よりだね」


 わはは、とこちらもヤーン同様笑い声をあげる。


「なるほど、なるほど。俺はミーメを知らないが、お前なら確かに、そういう凄腕をやっちまうかもしれねえ、そんな気配は持ってるな。結構結構。後はヤーンの奴が金色のナギに負けちまってくれりゃ完璧だ」


 呆れ顔の秋穂。


「凪ちゃん、負けた相手は当然殺すけどいいの?」

「当たり前だろ。そして空いた椅子は俺がいただくと。総大主教猊下直属なんて願ってもねえ話だ」

「……ふーん、そんなに強いんだ、そっちの人」


 クリストフェルの言葉の端から、ヤーンの強さへの信頼が窺えた。無論、クリストフェルは自身の方がより強いと確信もしているようだが。

 野心に溢れた、それでいてあまり嫌味の感じられない、さっぱりとした男だ。


「あんまり宗教関係者っぽくないね、キミ」

「やめてくれ。そういうのは上役に死ぬほど言われてきてんだよ」


 くすくすと笑う秋穂。


「十聖剣も案外苦労が多いみたい」

「そうそう。そもそもだ、剣士に神父の真似事させようってのが間違ってるんだって……おっと、こいつはいけねえ、しゃべりすぎちまった」


 いたずらっぽく笑うクリストフェル。


「あの世でその手の連中に会った時は、俺がこんなこと言ってたなんて秘密にしてくれよな」

「いいよ、あの世でならね。でも、私が勝ってこの世に残ったら、それは保証の限りじゃないからせいぜい頑張ってね」


 大きく破顔するクリストフェル。


「わはははははははは。おっまえ、本当に面白い奴だな。ああ、やっぱり、俺ぁこっちの方が性に合ってる」


 すらりと剣を抜くクリストフェル。


「だがね、十聖剣の俺も案外気に入ってるんだ。教会に逆らうってんなら、死んでもらうしかねえな」


 応えるように秋穂も剣を抜く。


「そうだね。そして、私は私に剣を向ける相手を許さない。あの司教は絶対に殺すよ。キミたちを皆殺しにした後で、ね」

「その順番で来てくれるってんなら願っても無い話だぜ」


 剣を抜いた時から勢いよく膨れ上がっていた両者の殺意が臨界に達し、激突する。






 シムリスハムン管区の司教は、そんな立場にありながら宗教的感動なんてものとは長いこと無縁であったが、その男の参上には久方ぶりにそんな気分を味わえた。

 司教が予想したよりもずっと早く街に現れた十聖剣、灰燼のメルケルがそうした理由は、司教に護衛も従者もいないと聞き、一刻も早く馳せ参じねば、と道を急いできたためだ。

 聖卓会議の所属下にあるだとか、そういった権力的なものには一切頓着せず、ただただ司教のために尽くしこれを守らんとするその姿勢は、以前からメルケルは敬虔な信者だと聞いてはいたものの、その徹底ぶりに驚きと感動を禁じ得ない。

 聖卓会議がコレの派遣に割高な金をとるのも納得だ。一度派遣されてしまえば、メルケルは行った先の司教や神父のため、政治的配慮を無視して全力を尽くしてしまうのだから。

 一度でもメルケルの派遣を受ければ、それが割高でもメルケルでなければ対応できぬ事態、というものもありうることがわかってしまう。彼への依頼が絶えぬのも当然と言えよう。


『このような男が十聖剣の立場にある。心強きことよ』


 教会の層の厚さを実感できるのは、この組織の一員として、また指導的立場にある者として、心をくすぐられるような嬉しさがある。

 基本的にシムリスハムン司教は、配下の神父には計算能力や調整能力の高さを求めるのだが、メルケルのような深い信仰心を伴った強力な戦士というものにも教育のための代価を払うだけの価値があるのでは、と思い始めていた。


『それもこれも、私が辺境にて窮地に陥ったからこそわかったことか。……僻地で働く神父たちには、私が思っていたよりずっと苦労を掛けていたのかもしれんな』


 中心地シムリスハムンの司教であるため、そういった者たちとの接点も少なかったのだが、今後はもっと気にかけてやらねばと自省する。

 ふと、リネスタードの神父のことを考える。


『アレは、最初の印象こそ最悪であったが、思っていたよりずっと気の利く男だ。ふむ、或いはアレは、こちらの不手際であったかもしれんな。ああ、ありうる。ありうる話だ……ここは辺境だと何度も言ってきただろうに、あの馬鹿共めが』


 ここにきてようやくではあるが、出迎えの時の不手際は司教の配下の手配ミスである可能性に思い至ったようだ。

 とはいえ、配下たちにも面目というものがある以上、あまりこれを足蹴にしすぎるのも好ましくない。

 神父には何かしらで埋め合わせをしなければ、と出世なり待遇改善なりのことを考えながら、神父の望みを想像する。


『ふむふむ、アレは随分とこの地に根付いているようだし。この地の有力者から嫁の斡旋でもしてやるか。ふふっ、いっそ私が直々に女を選んでやるのもよいな』


 女選びに関しては一家言ある司教である。絶対に神父が喜んでくれる女を選ぶ自信があった。

 問題があるとすれば、シムリスハムン司教は、神父が毎月異動願いを出していることを知らなかったことぐらいであろうか。

 いつの世も、上と下との間にある認識の齟齬を埋めるのは、容易なことではないのだろう。


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― 新着の感想 ―
[良い点] >神父が毎月異動願いを出している 神父様っ……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
[一言] 司教、なんとも惜しい人間だ。まあ気持ちよく粉砕されてもらうしかないんだろうけど。
[一言] そこはインディージョーンズの様に準備しようとしたところをサクッと行っても(笑) リアリティとぶっ飛びのバランスの良い作品をありがとうございます 今年も楽しませていただきます
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