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たとえ転生してもうさぎを愛してる  作者: ガーネット兎
第2章〜マッサージ師はハムスターと亀とうさぎと旦那と共に
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魔法の目覚めと女神からの使命

マナは気がつくと一面真っ白な世界で漂っていた。

もしかしてここは死後の世界なのか?

あたりを見渡すと身体に引っ付いてる精霊に似た小さな亀とハムスター2匹とうさぎが一匹

「えっ!?貴方達は一体どなた?」


「えっ?昔すぎて忘れてしまったんですか?

ラビにハムにマメにみどりですよー」


「んーんここはどこだって?マナか?お前めちゃ若くね?あれ?俺らドライブしてなかったっけ?」


健太は今の状況とマナな若さにビックリしていた。


「えっ?健太なの?随分と若いのね!見違えちゃった!」


マナは心の中で思った。良かった!健太に会うのがかなり先で!10代で逢っててもこの顔ならあの時の私は確実にスルーしていたわ!面食いだったからねあたし


「んでマナに引っ付いてる動物達はなんなの?」


「生前に私が飼ってたうさぎのラビにミドリガメのみどりちゃんにハムスターのハムにマメよ!」


「いや反応薄!!もっと懐かしいとかありがとうとか涙を流して喜んでよ!」


ラビはもっとこのドラマチックな再会の反応を期待していた様子だ


「そうよ!貴方世話を母さんにばかり押しつけてもっと構いなさいよ」


みどりは生前の愚痴をこぼす。


「オヤツをおくれ」


「私は引きこもる」


ハムとマナは相変わらずだ。


「ごめんなさい!急に若返ってこんな変な空間で目を覚ましてまだ混乱しているの!ところで私と健太はドライブしてたはず。私達はどうしてここにいるの?」


「土砂崩れで墜落して即死だったの!私達が迎えに来たの」


みどりは流石の貫禄だ。淡々と死んだ事を告げる。


「まぁそうだったの!みんなありがとう!生前に飼ってた動物は死後に迎えに来てくれるのね」


マナはみなを抱きしめた。


「ところで私と健太はこれからどこにいくの?」


「そうだそうだ!!マナも俺も若返ったんだからこの姿のままデート行きたいぞ」


すると突然上から黄金に輝くとても大きなカーテンが健太とマナに降りて来た。


「ようやく気が付きましたか私の選んだ戦士達よ」


「うぉ??誰だ??お化けか?3.141592...」


「はぁ?健太何をしているの?」


「私はだな若い頃から怖い事があると円周率を数える癖があるのだよ」


健太の怯えを白い目で見るマナ


「貴方達は私が選んだ戦士達です。特にマナ!貴方には期待しておりますよ!重大な使命があります。もちろん女神である私の命令には逆らえません」


「し し 使命って何ですか?私の可愛い妻に何をさせようって言うんですか?私がい 命をかけてま 守りますよ」


どっかの某画伯かよとマナは心の中でツッコむ


「マナと健太貴方達は人間界を救うのです。

健太貴方は加護なしですか!残念です。健太貴方は前世何の職業だったんですか?」


「加護なし?私は東京大学理Ⅲを出てから50年以上医者をやっていました。天下無敵のスペシャル外科医なのです!!」 


健太はスペシャルポーズで何故かノリノリだ。

周りは可哀想なものを見る目だ


「そうですか!お医者様ですか。なら私から特別にblessを差し上げましょう。メス100本自動補充型特別白衣と触診のスキルです。」


健太は触診のスキルを得た。


女神様はこれからが本題だとマナの方に向き直る。


「マナよ貴方の周りにいる動物が貴方の加護です。生前に貴方に飼われて貴方を迎えに来たいと申し出たペット達です。貴方はそのペット達と一体化して様々なスキルを得るでしょう。更に前世でのマッサージ師と相まってオリジナル魔法を駆使して世界を救うのです。」


「はい?いや女神様仰っておられる意味がわかりません。この子達と一体化して私のマッサージがなんの変化をもたらすのですか?」


「例えばハムとマメはシルバー色でしょ?だから水の加護があります。なので水の魔法を使えるようになります。貴方の得意のオイルマッサージのオイルを駆使してオリジナルな魔法を使えます。」


今一つマナは分からず頭を抱える。


「女神様!この天下無敵な外科医の私には加護はないのでしょうか?」


「お黙りなさい!私はマナと話をしているのです。貴方は生前にペットを飼ってましたか?」


「実家で犬を一匹」


「その犬は多分貴方が主に面倒をみてなかったから迎えにこず、加護にならなかったんでしょう」


「そんな〜私も魔法を撃ちて〜」


健太は床にゴロゴロ頭を抱えながら回る


「えっ!?私は生前にもっと沢山のうさぎ達を飼っていました。あの子達は私を迎えに来たいと思わなかったのですか?」


マナはマナナ達を思い出して思わず聞く


「迎えに来たいと思ってましたよ!特にマナナが!しかしうさぎ達のほとんどは桐斗を迎えに行きました。貴方の前世の元カレ桐斗は実に11匹ものうさぎ達を加護に持ち人間界に宣戦布告をしました。マナ!!貴方の重大な使命は桐斗を殺す事です。」


元カレ桐斗それは懐かしい名前だずっと前に連絡が取れなくなってから心配していた人だ。なぜなら15年も付き合っていたからもはや家族も同然だったからだ。

その元カレ桐斗をこの世界で抹殺!?


「えっ?おとおまが?いや失礼?桐斗がですか?桐斗は人間でした。人間の彼がなぜ??しかも私が殺すのですか?」


もう頭がぐちゃぐちゃだ。これが夢ならどんだけ良いだろうか


「目的は冒険の先に答えがあります。貴方達は

冒険をしてしっかりとレベル上げと戦闘訓練を経て

桐斗に挑みなさい。今の貴方達では瞬殺されてしまいますからね。」


「マナの元カレだ!?何だそいつ?それを倒せば良いんだな!簡単じゃないか?マナ俺達は夫婦だ愛と絆と相性はばっちしじゃねーか略してAKA」


また訳の分からないポーズを決める健太に全員から冷たい眼差し


「ごめん健太少し静かにして貰えるかな?女神様なぜマナナは桐斗に懐いておらず私には懐いていたのに桐斗の方に行ったのですか?しかも桐斗を殺せって私殺しなんかした事ありません」


「マナナが桐斗の方に行った最大の理由は桐斗の方が前世の人間界ベースで30年近く早くに亡くなっているからでしょう。うさぎ達もだいぶ相談したそうですよ!そこにいるラビに後で聞いてみなさい。マナと健太は人間界の救いの聖人と勇者です。人間界に害をもたらすもの全てを駆逐するのです。これは女神たる我人間の神からの命令です。さぁ行きなさい!!」


マナは4匹の動物達と体が一体化された


身体の中に加護の力が入ってくるのがわかる。


どうやら各々の動画達の毛の色で内包できる属性と数により威力が変わるようだ


ミシシッピミドリガメのみどりは 樹と水

ジャンガリアンハムスターのハムとマメは 水

ネザーランドドワーフのラビは  水と聖


マナの現状魔法行使能力は

聖魔法 初級

土魔法 最高級←動物の総数に比例

水魔法 最高級

風魔法 最高級←動物の総数に比例

樹魔法 初級←回復やバフや蔓での妨害など行える

※上記が行使限界の魔法の為例えば聖魔法だと初級までしか扱えない事になる。


さらにマナはマッサージ師であった為に


固有スキル アロマ術者を取得

固有魔法  アロマの融合を行使可能


これは私が前世アロママッサージ師だったのが関係しているのね!

ハーブボールはないかしら!!

現地で自作しましょう。


マナと健太は目の前が真っ暗になり意識を手放した。

マナ レベル1 職業 魔法士

ステータス

HP:10

MP:20


攻撃:5

防御:5

魔法:10

速度:10

親愛pt:0

スキル アロマ術者



健太  レベル1 職業 勇者

ステータス

HP:10

MP:20


攻撃:20

防御:20

魔法:10

速度:10

スキル 触診

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