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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女領主サラ

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オーク氾濫解決

「ぜひとも我々にもリザードマンの村の攻略をご命令ください」

ゴブリン村の殲滅を終えた領軍の幹部がハリーに直訴してくる。

「とは言っても、リザードマンはCランクだからな。同じCランク龍牙兵を相手に全く敵わなかった者たちが多いだろう?」

「はい、2,000名すべてを攻略にというのは危険と認識しております。最低限の能力がある者には許可いただけないでしょうか」

「もともと冒険者業務を中心に訓練していた特別部隊は、ゴブリン村の殲滅も危なげさは無く、大丈夫だろう。他の班員では、銅級以上になれている者だけ許可しよう」

「Cランクのリザードマンと1対1でも大丈夫という基準ですね。ありがとうございます!」

「しかし互いになれない連携相手になる。過剰なぐらいの人数で一つの村にあたるように。これは絶対だ」

「は、かしこまりました」

やはり領軍はまだまだ武技の訓練も不十分であり銅級以上は2,000人の中でも2割も居なかった。そこで、残りのほとんどは人間の村への護衛として、長い陣地を構築することにした。どこにダンジョンがあるか不明なため、非効率ではあっても人海戦術である。


限られた領軍が少しずつリザードマン村を攻略始めたころ、サラたちはリザードマン村の点在する中心の上空に居る。

「この辺りだと思うんだけど。そうだ、シルビー、手伝ってくれない」

「何をするんだ?」

「この辺り、沼地だから水はたくさんあるわよね。≪洪水≫で水浸しにしようかと」

「ほぉ面白い」

サラは水精霊シルビーと力を合わせて≪洪水≫で近隣を湖のようにする。

「あ、あそこよ!」

すると大きな空気泡が連続して湧き上がってくる場所が見つかったので、水を引かせる。

それほど大きくない岩場であったが、その隙間がダンジョンの入口なんだと思われる。


そうこうしているうちに、オーク村の殲滅を任されていたヘエル達から完了の連絡が入る。

「サラ様、お願いです。ドラゴンを止めてください。我々まで巻き添えを受けそうです」

急いでドンのところまで≪転移≫して、次はリザードマン村の殲滅を指示するが、オークほど美味しくないからか、少し勢いがさがってしまったようである。


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