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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女領主サラ

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帝国西部氾濫調査

サラたちは預かった地図を基に、それぞれの近くと思われる上空へ≪転移≫して状況を確認する。

1つは草原の中でゴブリン、1つは森の中のオーク、最後の1つは沼地のリザードマンであり、沼地は今までにダンジョンの位置が把握されていないとのことであった。


草原でのゴブリンは確かに小高い丘に入口があるダンジョンを中心に四方八方にゴブリン村が作られているのが見える。森の中のオークも、崖のダンジョンの入口からある程度の森の中で何ヶ所かオーク村が作られているようである。

沼地ではダンジョンの入口は発見できなかったが、リザードマンの村らしきものが点在していることは確認できた。

リザードマンの沼地は住民の生活圏から離れているようで、時間的優先度は草原と森の方が高いようである。


サラたちはいったん領都に戻り、ローデット達と相談する。

「今までみたいに昔の従士団だけを転移して対応していると時間が足らない可能性が心配だな」

「領軍も派遣すると軍隊の派遣になってしまわない?」

「全員が冒険者登録しているならば、あくまでも冒険者と言い張るしかないかと」

「領軍の個人戦闘能力はまちまちだが、上位者だけ連れて行っても日頃違う組織なので連携も不安だしどうしたものか」

「ゴブリンになら不覚もとらないでしょ。各街に派遣している1,000人は街や村の魔物対策があるけれど、領都の2,000人なら連れていけるわよね」

「食料など大急ぎで用意します」


「じゃあ私は宰相に連絡だけしてくるわね。近衛の皆にも話しておいてね」


宰相ジョエリーも

「あくまでも冒険者サラとそのクランへの依頼だな。ならば、領軍の派遣ではなく巨大冒険者クランが魔物退治という理解をした。一般民が被害をうけるのを傍観する必要はない」

と言った後、

「引き続き帝国に心理的な恩を売っておくように」

と念押しされる。

『それにしても、被害が出る前に空から魔物氾濫、スタンピードを発見するとは帝国はまだ侮れんな。ワイバーン、王国でも導入を行いたいな』

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