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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女執行人サラ

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神国選挙

そうこうしていたある日、サラは宰相ジョエリー・ヤンクシオの呼び出しで登城する。

「ドラセム卿、よく来られた。今日はアルメルス神国の件である」

「はぁ」

「また褒美の話でないとあからさまにガッカリするな。神国の騒動から約1年。彼の国でようやく教皇の選挙が行われるという」

「今までの教皇が責任を持って賠償等を処理してから引き継ぐという約束でしたよね」

「そうだ。私を連れて神国に行って貰えないか」

「かしこまりました」

「もしかすると、彼方の国で保留になっていた報奨に期待できるものがあるかもしれないぞ。そうやってまた顔に出る。感情を出さない技を覚えないといかんというのに」


翌日、サラは宰相とその補佐数人を連れて転移する。サラ自身はハリーとティアーヌの2人を連れてである。



「これはコルマノン王国の皆様、ようこそ足をお運び頂きました。ありがとうございます」

アルメルス神国の首都ダラムに到着すると、教皇アルヴィス・ライアレン・アルメルスが出迎えてくれる。

「あれから1年、ある程度は復興も進まれたということでしょうかな」

「はい、各国の皆様のおかげで魔物を辺境に押し返した後は、質素ながらに生きていくには困らない程度に被害を受けた村々にも物資の配給も行えました。また、神国から逃亡した神官や騎士達が海賊騒ぎでご迷惑をおかけした件もご対応頂きまして、誠にありがとうございました」

「膿は出し切れて、再生の見込みがたったということですかな、選挙をされるということは」

「はい、私的に財産を溜め込んでいました高官たちからの私財の徴収、教皇家からの拠出、癒着していた商人達からの没収等々も完了しました。また、この首都までの経路にあった見栄のための街道での装飾等も回収が終わりました。今後は国家全体で質素に生きていく所存です」


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