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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女執行人サラ

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転入者2

見えている範囲の敵を制圧した後も、精霊たちの協力を得て、家影で見えていなかった者たちも順次発見、捕縛することで村の周りを含めて敵は居ないことを確認する。

そうやって安全性を確保してから、広場に集められていた村民たちのところへ向かう。


「皆さん、本当に申し訳ありません。私を目的とした帝国軍人たちと思います」

「サラちゃん、大丈夫だよ。前に注意喚起されていたから、無駄な抵抗はしていないから怪我もしていないし」

「それより、サラ、ごめん。転移で逃げようと思ったんだけど間に合わず、あいつ等だけ王都に行かせてしまった」


父兄を含めて村民に被害が無いことを確認して胸をなでおろした後、襲撃者たちを逆に広間に集めてくる。もともと王都まで来ていた5人以外に、この村に残っていたのが12人であった。

村長を連れて最寄りの街に≪転移≫して、衛兵に事情を説明し、その衛兵と彼らお抱えの奴隷商人を村に≪転移≫で連れてくる。

村長を含めた村民たちの発言、そして帝国軍人という他国の鎧の者たちを見て事情を理解してもらい、犯罪奴隷の処理をして貰う。


サラの身分も説明してあるので奴隷の主はサラにして貰ってあり、事情を正しく話すよう命令する。

結果、彼らは想定通り帝国西部の皇弟派であった。ただ、王都ワーズ近くで帝国男爵が捕縛され、ターフルダ侯爵も降伏していることなどを知らないまま、ドラセム家の魔法習熟の秘密を入手するための人質を取りに、この村を襲ったのだという。


考えてみると当たり前であるが、サラ達のように精霊による伝言手段や≪転移≫魔法でもない限り、そこまで迅速に情報伝達できるわけがない。国境の龍が棲む山の間道を通って来たらしく、彼らの最新情報はかなり前のものであった。

捕縛した以外に村を襲いそうな者たちが居るかと確認したが、今回相談していた仲間たちの中では居ないという回答を得ている。


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