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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女執行人サラ

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新年閲兵式2

「さて、サラ・ドラセム侯爵及びその従士団は、こちらへ」

サラたちは宰相の呼びかけで前に出る。

今日の目的も理解したので、宰相の合図で、先ほどの王国魔術師団と同様に魔法発動を行う。さすがに悪魔を見えるように召喚はできないので、召喚は精霊や天使までにして各種魔法の発動を実施する。

先程までとは比べ物にならないほどのどよめきが起き、そのうち歓声に変わる。


「ドラセム侯爵、次をお願いする」

と宰相に言われ意図を理解して、ドラゴンのドンを迎えに≪転移≫の往復をし、ドンと一緒に空に浮かびながら、空き地に向けてドンにブレスを吐かせる。

ドラゴンの姿を見て怯えた者もいたが、サラの言うことを聞いていることを認識した後は

「コルマノン王国、万歳!」

「コルマノン王国は最強だ!」

という叫び声に変わっていく。


「皆、我らが王国の強さを理解してくれたかと思う。心配させたのは我の不徳の致すところ。申し訳なかった。ぜひとも史上最強とも言えるコルマノン王国に誇りを持って欲しい」

国王の発言に皆が沸き立つ。



閲兵式も無事に終わったところで宰相に呼ばれたサラは、いよいよ何か貴重な魔導書を拝見できるのかと楽しみにする。

「ドラセム卿、顔に出るぐらい期待しているところに済まないが、別件である。そこまで気落ちするのも顔に出すな」

今回の要件は、≪転移≫で行けるところの確認であった。以前のやり取りから、地図さえあればある程度の精度で行けるのでは?ただ地上では何があるか分からないので、上空を指定すれば良いのではないか?という推測のもと、領地持ち貴族たちに軍事秘密ではある地図だが、簡易ながら位置関係だけは正確な地形図だけ提出させることにしたらしい。その地図をもとに、コルマノン王国のあちこちにドラセム家が≪転移≫可能かを確認するように、とのことであった。


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