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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女執行人サラ

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ターフルダ侯爵領都スラム街

目付たちと解散した後は、領都で購入してある家屋に向かう。戦闘になりえるので、まずはハリーたち冒険パーティーの5人だけを王都から≪転移≫で連れて来たりしていると、追跡調査させていたメンバから情報がもたらされる。


この領都にも存在するスラム街の少し大きめの家屋に、侯爵の館から逃げ出した者たちが入っていったらしい。また、家屋に入ったはずの1人がすぐに出てきて、さらに別のところに向かったらしく、家屋の見張りと手分けして追跡調査を継続しているとのこと。


「怪しいのはどちらもだけど、どっちから先に行こうか?」

「どっちと決められないから近い方からにする?」

「そうね、私たちはまずスラム街で、もう一方のために増員を連れてこようか」

元帝国軍人である第1騎士隊と、悪魔教団だった魔術師団員を優先して≪転移≫で連れてきて、その大多数はもう一方の方へ先行させ、少しだけは面通しのために一緒にスラム街に向かう。


スラム街の家屋の前にサラ達は集まる。

「領主館から逃げ出した者が1人すぐに出て行った以外はすべて中に居るはずです」

「じゃあ、これからどうしようか。まだ怪しいだけで何も悪事の証拠がないままだよね」

「いえ、風魔法≪集音≫で聞く限り、銀龍が来た、ばれた、王都から目付が来てイジドール子爵たちが捕縛された等の会話がありますので、ターゲットであることは間違いないかと」

「うーん、面倒だな。サラ、顔出しして家屋の前に行って襲ってきたところを撃退するか」

「そんなサラ様にそのような危険を!」

「そうね、それが良いかもね。もちろん本物ではなく、光魔法≪幻影≫だけどね」

「なるほど、それならば」


≪幻影≫でサラの姿を家屋の前に作り出しながら、本当の自分たちは≪透明化≫しておきながら≪飛翔≫で上空に待機した上で、

「サラ・ドラセム侯爵である。観念して出てこい!」

と、調子に乗って、いつもとは違う口調で挑発を行う。


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