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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女執行人サラ

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ノイハイム伯爵寄子始末2

帝国男爵などに関する、宰相から帝国への手紙を受け取ったサラは早々に帝国に≪転移≫する。ターフルダ侯爵領へ送り込む目付貴族たちの準備ができるまでの間に済ませておくためである。

帝都タウバッハで皇帝へ何度も面会しているサラは簡単に城内に案内される。官僚たちに預けるだけのつもりが、会議室には皇帝アウレアス・ジーモント・レーベルクまで入室してきた。

「ドラセム侯爵にはいつも助けられているがこの度はどのようなことでしょうかな」

コルマノン王国の武闘派の一部がレーベルク帝国に内通して、サラ達の魔法習熟の秘密として騎士爵そのものを捕えて持ち出そうとしていたこと、その場に帝国男爵までがいて王国で捕縛したことなどを説明する。

「ドラセム侯爵の魔法の秘密はもちろん伺いたいですが、そのような手段に・・・皇弟派がまだ暗躍しているというのですね。さらにもしかすると悪魔教団の残党まで、と」

その場で返書をしたためるのを待たされた上で説明される。

「レーベルク帝国としてコルマノン王国に害を成すつもりは無いこと、この度の男爵の件はお手数だが単なる賊として処分して欲しいこと、皇弟派の粛清は帝国内で進めること等を書いています」


≪転移≫で帰国、登城して宰相に返書を渡す。

「流石ドラセム卿、もう皇帝とも直接話をして来たのであるか。ふむ、なるほど帝国内にまでは踏み込んでくれるな、とのことだな。まぁ良いだろう。さて、次はターフルダ侯爵領へ目付たちの送り届けをお願いするな。何なら侯爵寄子だけでなく侯爵本人のしっぽをつかんで来ても良いからな」

と冗談か本気かわからない言葉で見送られる。


偵察に送り込んでいる従士団員のために侯爵領の領都に購入してある家屋に一度≪転移≫して、領都手前の街道の座標を把握して王都に戻り、目付たちを≪転移≫で送り込む。

なぜかノイハイム伯爵も送り込む部隊に参加していたが気にしないことにする。


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