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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女侯爵サラ

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神級回復薬

皆で夕食を楽しんだ後は、さっそくドラゴンの血を魔法回復薬の素材にする検証を行う。

師匠エミリーやカーラも実物は初めてであり楽しみにしている。


回復薬は、傷回復や魔力回復それぞれの薬草、葉であったり根であったり部位もそれぞれであるが、それを洗浄し乾燥させ粉砕した上で、薬効部分のみに分離した上で、水に溶解して製作する。魔法回復薬の場合には最後にその水溶液中に存在する回復魔法の触媒に相当する粒子に魔力を与えることで励起させることになる。


ドラゴンの血のみでは≪鑑定≫してみても回復薬ではない。

そこで薬効部分を水に溶かすのではなくドラゴンの血に溶かしてみて≪鑑定≫を行う。

すると、励起する前の単なる回復薬の時点で特級回復薬となっていた。サラの今の実力では励起する前では高級の普通回復薬、励起することで特級の魔法回復薬であるのに、である。高級回復薬は指欠損程度まで回復、特級回復薬は臓器欠陥まで回復であり、それぞれ回復魔法の上級と王級に相当する。


「すごいじゃない!」

「これは励起すると、もしや」

「早速やってみます」

サラは期待を込めて、薬効成分を溶かしてあるドラゴンの血に励起のために魔力を込めると今まで以上に手ごたえを感じる。≪鑑定≫すると期待通り神級の魔法回復薬となった。

「やはり。これで四肢欠損も回復できるな」

「これからドラゴンを倒すときにはできるだけ血を流さないようにしないとね」

「いやいや、普通Sランク魔物のドラゴンを倒すときにそんなこと考えられないから」

「まぁ今更でしょ」


サラはまず自分で傷回復、魔力回復それぞれの神級回復薬の製作が確認できたので、エミリーにもドラゴンの血を渡して同じ成果が得られることを確認する。


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