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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女侯爵サラ

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寄子面談

サラへの寄子希望者5人への面談を開始する。まずはサラたちの紹介をローデットが行う。

「真中がサラ・ドラセム侯爵、向かって右手がドラセム侯爵家の従士長兼騎士団長のハリー様、左手が魔術師団長のティアーヌ様、最後に私は家宰を仰せつかっているローデットです」

事前のローデットの指示通り、会釈だけで挨拶を行う。


「続いて、右手のドラワース騎士爵からご紹介をお願いいたします」

「はい、魔術師団でドラセム様のご指導を賜ったお陰で今回活躍できたカジミーユ・ドラワースでございます」

以下、4人もそれぞれ簡単な自己紹介を続けて後は、予定通りローデットが質疑をする。

「では質問をよろしいでしょうか。なぜドラセム様の寄子を希望されたのでしょうか。新興貴族で無役ですが。通常でしたら魔術師団長や縁のある貴族を寄親に選ばれると思いますが」


一般的にはその認識だが、特に魔術師団の3人が、今回はサラの指導を受けていたことが叙爵への要因との認識であると話し合っていると、ならば寄親はサラに、という話になったらしい。同時に叙爵となった騎士団の2人も、それならばと同調することに、と。

家名についてもいっそのこと寄親を希望するドラセムに合わせるが、紋章については各々関係性のある物を選んだという。故郷の土地に関係する物などらしい。


また第1騎士団は基本的に平民ばかりだが、魔術師団は貴族も多く居るので、平民であった自分たちへの扱いは今一つだった。しかし、指導に来ていたサラは貴族も平民も分け隔てなく扱っていたことも、寄親を選択する際の理由の一つであったらしい。

正直なところ、まだ寄子が居ないドラセム家においては、自分たちより先輩の貴族が居ないことによる自由度、新興貴族とは言っても侯爵まで短期間に上り詰める実力の持ち主と認めたとのこと。


余程の悪い性格ということもなさそうであり、結局は寄子を受け入れるしかないとサラも覚悟を決める。


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