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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

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ダークエルフ引越2

開拓地の北部にダークエルフたちの村を作るにあたり、今までのように石壁で覆うことは嫌がられるであろうが、ドラセム家の縄張りである旨を冒険者たちに示すために、何らかの分かりやすい物が必要である。

単なる木々の塀や単なる堀では朽ちやすいこともあるので、石壁ほど見た目に目立たない、幅2mほどの石畳で囲うことにする。広さは一辺が3㎞の正方形である。

エルフ村での隠蔽の仕組みも発動させれば、場所を特定されたとしても悪意を持った者から守ることもできるであろう。


ダークエルフたちの引越の目途がたてば、次は聖地への案内である。

約束を守ることを示すためだけであり、村長を含めた数人に少しの時間だけ、ダラム地下のダークエルフたちの遺跡にも≪転移≫で連れて行く。

「おぉ、こんなことに・・・」

村長は昔の姿を知っているので、今の地下に隠蔽された状態にショックを受けているようである。

「きちんと時間をかけて大事な物を確認するのはまた別途ということで良いでしょうか。まずはこの“戦争”を終結させる必要がありますので」

「安住の地の確保、聖地への案内、いずれも約束を果たして頂きまして誠にありがとうございます。我々一同、ドラセム様の家臣として忠誠を誓わせて頂きます」

家臣を望んだわけではないのであるが、その形が他者からも問題にならないことを理解するので、そういうことにしておく。


その村長たち数人だけを、エルフ村にも≪転移≫で連れて行き対面させておく。

「同じ国内とはいえ村々の間はそれなりの距離はありますが、≪転移≫での移動ならすぐですので」

「魔物の領域で、聖地の奪還だけを目指して長年暮らしていた私たちは通常の生活がわかりません。色々とご指導ください」

「我らは遠縁の親戚のようなもの。何でも頼ってください」

何らかの衝突はどうしても発生するであろうが、この村長たちならば何とか解決の道を探してくれると期待する。


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