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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

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ダークエルフ引越

エルフ村に続いて、コルマノン王国の王城に≪転移≫して、宰相に相談を申し込む。

「この“戦争”を終わらせるにあたり、ダークエルフたちをダラム地下の聖地に案内した後、このコルマノン王国の奥地に住まわせるのはいかがでしょうか」

「ふむ・・・確かにアルメルス神国のあるコリサ大陸に残しておくと、いくら停戦しても再発する可能性はあるな。とは言え、そんな適当なところが?そうか、魔の森の代官地の奥か?」

「はい、もしお許しを頂けるのであれば」

「魔の森の開拓、代官地に関することなので許可済みの範囲内であろう。ただ、他国、特にアルメルス神国が黙っているかな」

「捕虜の確保は、勝者の自由かと」

「ふむ。そなたもなかなか考えるようになったの。ドラセム卿の従士団に、さらに魔法使いを追加されるということだな」


宰相の言質も貰った後は、辺境国のダークエルフ村に戻る。

「ダークエルフの皆さんは、ユノワ大陸にあるコルマノン王国の魔の森に引っ越しをして貰えますか?もちろん魔物たちもおりますが、この地で暮らすよりは安全かと」

「だましているのではないですよね?」

「失礼ながら、サラ様ならばドラゴンも使役して膨大な魔法で皆さんを殲滅してしまった方が後腐れないはずであることもご理解いただけるかと」

「何だと!我々もそう簡単にやられはしないぞ!」

「はい、もちろん我々にも被害が出ると思いますが、可能でしょう。ただ、従士団だけでなく皆さんに死傷もない手段を選ぼうとしていることをご理解ください」

「血の気の多いものが失礼しました。仰る通りですな」

一部に不満はあるようであったが、村長とティアーヌが話をまとめ上げる。


まず引っ越し先として、魔の森でドラゴンのドンの拠点にした、開拓地北部の丘のさらに北部を割り当てることを考えている。

村長を含めたダークエルフ数十人を≪転移≫で連れて行き実際に見て貰う。≪転移≫そのものを実体験したことで、実力の差をますます実感したダークエルフたちは、素直に引っ越し用に荷物をまとめるのであった。膨大な量を収納できる魔法の袋で必要な物を全て持ち運べることにも驚き言葉を無くす。


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