表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

751/1027

レーベルク帝国援軍

翌日は、レーベルク帝国の指示通り帝都に向かい、登城して援軍の受け取りを行う。

皇帝アウレアス・ジーモント・レーベルク達からサラには、方針変換した理由を伝えられる。

「ドラセム伯爵の力を認識している帝国としては、コルマノン王国の支援だけでも最終的にはアルメルス神国の騒動は解決できると推定した。例え時間がかかっても。しかし、そうなるとますますコルマノン王国の力が増す懸念があり、帝国としても支援した方がパワーバランスを取れようになると考えたのだ」

「派兵による隙を狙うであろう皇弟派を懸念されているのかと思っていました」

「まさにそれよ。逆転の発想でな、その皇弟派を派兵することにした。もともと好戦的な連中に、先日の神国の無礼な使節団への意趣返しとして帝国の力を思い知らせたら良いと指示することにした。ただ、皇弟派の軍勢は帝国西部に散っているため、何度かに分けて送り込んでもらうことになる。3日に1回ずつぐらいで送って貰えると助かる」

「かしこまりました。ただ、神国使節団たちに恨みがあるからといって、ただの神国の民に乱暴はしないですよね?」

「そこは厳命しておく。もし略奪や暴行など行えば縛り首と宣言する」


言葉通り、王城の広場に集められた皇弟派らしい第1陣の派兵隊に向かい、略奪等の禁止令を説明した上で、「銀龍」サラによる≪転移≫でアルメルス神国へ送り込まれることを皇帝自ら話していた。


サラは帝国兵第1弾を神国首都ダラムに≪転移≫させた上で、神国幹部に見せた後に、派兵先を相談する。

「神国の国民にとっては、他国の将兵のみでは心配でしょうから、村々ごとに神聖騎士団の何人かは残しつつ他国の将兵とセットにするというのはいかがでしょうか」

「確かに、ロージアンとダラムの間の村々全てを神聖騎士団ではカバーできないし、支援の将兵の力を借りて面的展開をするしかないか」


その神国内での神聖騎士団に対する指示書も預かった上で、帝国軍を村に≪転移≫で届けつつ、玉突きのように神聖騎士団を魔物がまだたどり着いていないが避難が進んでいない村々に移動して貰うよう伝えて行く。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ