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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

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レーベルク帝国援軍要請

レーベルク帝国の帝都に≪転移≫したサラたちは、帝城につなぎを依頼し、緊急として皇帝への面会を申し込む。

「サラ・ドラセム伯爵、いったいどうされたというのだ?他ならぬそなたが緊急というなら会うのはやぶさかでないが。その2人はどなたかな?」

「アウレアス・ジーモント・レーベル皇帝閣下、お忙しいところ誠に恐れ入ります。こちら、アルメルス神国の教皇、アルヴィス・ライアレン・アルメルス様です。もう1人はコルマノン王国の宰相、ジョエリー・ヤンクシオです」

「は!?それは失礼した。部屋、席を改めよう」

「いえ、火急のお願いに参上した次第、そのままでお願いいたします」

「そうおっしゃるなら」

「まず、今までの神国からの無礼な使節団など過去を謝罪させて頂きます」

頭を下げる教皇に対して、本当に神国か?という目をサラに向けるが、サラが頷くと

「まずは謝罪を受け入れますが、火急の依頼の内容を聞かせて頂けますか?」

とアウレアスも答える。


「神国の恥をお話することになりますが、南西国境での魔物の侵攻を食い止めることができず、ご支援をお願いしたいのです」

「何を仰っているのですか?海をまたいだ我々が軍勢を送り込むとしていつになると?」

「コルマノン王国のジョエリー・ヤンクシオです。口をはさむ無礼をお許しください。そこのドラセム伯爵の魔法で、瞬時に軍団を送り込むことが可能です。王国は既に援軍を送っております。今、教皇と私がこの帝都にいるのもその魔法があるからです」

「ふむ、なるほど。手段は理解したが、即答はできないですな。口頭謝罪は頂きましたが、神国の過去の態度、それも踏まえた我が国が支援による得られる物が不明ですからな」

サラは、援軍を送ることにより国内での皇弟派の抑えの減少なども、かとこっそり思う。

「仰ることはごもっともです。ご支援への見返りも、既に援軍を頂いたコルマノン王国へも未定な状況であるのはその通りです。勝手なお願いであることは重々承知しておりますが、ご検討よろしくお願いいたします」


検討結果は、帝都にあるサラの屋敷の使用人に預けて貰うことをお願いした上で、今度はアルテーラ王国の王都ゴルガに教皇、宰相、サラの3人は≪転移≫する。


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