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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

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ロージアン後方地域

首都ダラムですぐに集結できる範囲の軍勢をロージアンに送り込んだ後は、宰相が使節団に対して、王国からの援軍の派遣も含めた段取りについて神国幹部と議論するように指示をしている。

ロージアンを取り囲んでいる以外の魔物たちが、首都ダラムまでの間の村などにも散らばって侵攻して来ているはずだからである。


ある程度話がついた宰相を王都ワーズに送り返し、そのついでに本宅に立ち寄る。

いつものように孤児院に来ていた神国出身のアッズーラ姉妹も事態を家宰ローデットに聞いていたようで、自分たちも故国でできることを、とロージアンへの同行を希望される。

家宰ローデットやリリーたちに留守宅をお願いしつつ、必要になりそうな薬草や食料の仕入れを頼んでおく。随時≪転移≫で取りに来るためである。また、まずは魔術師団を連れて行ったが、場合によってはすぐさまに騎士団のメンバも連れて行く可能性もあるので、その準備も指示しておく。



ロージアンに戻ってハリーたちと合流したサラたちは状況の情報共有を行う。

「何か大量に兵士を送り込んで来たみたいだけど、どういうこと?もうサラは暗殺されなくなったの?」

王国から宰相が来て、神国では教皇自らが動いて、いったんは首都ダラムに居た神聖騎士団を援軍に送り込むことが決定された旨をサラが話すと

「もう俺には雲の上の人過ぎて分からんわ」

と思考を放棄しようとしたハリーに対して、ティアーヌたち大人たちが笑いながら指摘する。

「ハリー様はそのサラ様の従士長ですので、サラ様と協力してその方々と渡り合う必要がありますから」

「頭ではわかっているのだけど、言わないで・・・」

どうやら魔物たちもロージアンの高い外壁に対して様子を見ていたのか、小競り合い以外の戦闘は発生していなかったようで、サラの仲間たちに緊迫感は無く、いつも通りの笑いが起きる。


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