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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女潜入者サラ

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辺境都市ロージアン

コルマノン王国からの使節団と面談しても、アルメルス神国の南西に何があるか不明なままであったので、実際に行ってみることにしたサラたち。

神国の領土のうち南西にはロージアンと呼ばれる辺境都市があるという。冒険者たちはそこに行けば食いっぱぐれることは無いと言われており、サラたちは冒険者の(てい)を強くして向かうことにする。

念のため必要なときには使節団と連携を取るために、水精霊シルビーを召喚できる者として王都ワーズから≪転移≫でエルネットを連れて来て、使節団の護衛メンバに追加して貰っておく。


本当は首都ダラムに屋敷を調達することも考えたが、サラの名前を持ち主に契約すると要らぬトラブルを呼ぶ可能性もあるのと、南西に急ぎたかったのでいったん保留にして、魔道具等の買い物は諦めて食料や薬草などの仕入れのみにした。


ロージアンへの冒険者を集って向かう乗合馬車のような物もあるようで、冒険者の募集を行っているのは確かなようである。

ただ、さすがに低級冒険者は除外するためか、冒険者の身分証の確認もされているようであり、サラの身分証を見せるわけにいかないので、今まで通り自分たちだけでの騎馬での移動をすることにする。

「あんな風に募集しているのに、成功したとして帰って来て飲み食いしている奴が全然見当たらないよな?」

「よっぽど居心地が良いなんてわけではないでしょうし」

「ますます怪しいわね」


ロージアンに向かうなかで、右手と左手に山が迫ってくる。アルメルス神国の南西部は、神国の西側の海との間の山と、ガーライト王国までつながる山に挟まれた土地になるようである。

近づくにつれ見えてきたのは、山と山に挟まれた高い城壁と、その手前のさらに巨大な城壁に囲まれた都市である。都市のまわりは荒地であり農地はしばらく見ていない。この荒れ果てた地で何から守ろうとしているのか、まさに辺境の都市であった。


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