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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

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誘拐後始末

サラたちは犯罪奴隷にした2人から情報を引き出す。


既に推定されていたことだが、アルメルス神国の神聖騎士団の裏部隊が、神国に対して何かと不都合なサラの暗殺を企んでいたことが確認された。

王都に潜入したのは10人で、街角でサラたちを狙った際の2人、子供を誘拐した際の7人以外に逃げ出したのは1人だったことが分かる。

それ以外に、港町ラブリニー付近の密航船で船員以外に5人が待機しているという。


追加情報の入手のため、奴隷にした2人は王城に残したまま、サラたちはラブリニー付近に≪転移≫で飛ぶことにする。きっと逃げた1人はそこに合流しに行くはずであるので、待ち構えるためである。


サラを狙ったことに加えて子供たちに手を出したことには従士団の皆が激怒しており、全員が攻撃隊に志望する事態になった。

さすがにそれでは相手に警戒されてしまうため、元暗殺者ギルドであったトリストフたちのみが見張り役に着くことにし、サラが≪転移≫で連れて行く。

王都からラブリニー付近へは馬車で2週間、バトルホースなどでは1週間ほどの日程であり、密航船付近ではそれを踏まえた見張りをすることにしている。


サラは≪転移≫で送った後は、宰相や官僚たちと神国への対応について相談する。

「もちろん、王国として神国には糾弾を行う。ただ、あの使節団を送り込んで来た図太い国であり、期待通りの成果を出せるものか・・・」

「今回の捕虜たちの証言を使えば良いのでは?」

「犯罪奴隷にしてしまったので、王国に都合がいいように嘘をつかされている、とでも言い逃れができてしまう」

「神国についてから、奴隷契約を解除すれば?」

「そうなると、逆に神国側に都合がいい嘘の発言のみになるだろう」

「・・・」

「かと言って、好き放題されると王国の面子にも関わる。どこまでできるか分からないが、王国として使節を送る。合わせて、ドラセム伯爵たちは冒険者として神国に乗り込んで貰えないか?」

「かしこまりました」

「直接神国に乗り込むのではなく、その隣国ガーライト王国に向かうのが良いだろう。そのためにも、彼らの密航船を確保するように」


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