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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

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神国の恨み2

宰相やアッズーラ姉妹から警告を受けて以来、1人行動を避けているか特に神国の刺客らしい者との遭遇はしないまま時が流れていた。

その油断があったことは否めない。


サラはティアーヌと、ミケラルド商会に魔法回復薬などの納品に訪れた帰り道、仕掛けにはまってしまう。

できるだけ裏道は通らないように表通りだけを選んで歩いていたのだが、横道から助けを求める女性が飛び出して来たので、つい付いて行ってしまったのである。

「急病のようで、倒れてしまったのです。助けてください!」

サラとティアーヌは、横道で倒れている女性と、助けを求める女性を見て、つい刺客ではないと勝手に判断してしまったのである。

表通りの他の通行人も、その声を聞いて横道を覗き込んでいる。


回復魔法を使用することを考え、倒れた女性を覗き込んだサラの腕を、倒れていた女性が捕まえる。

「捕まえた!」

ニヤつく女性の力は強く、とてもサラの力で振り払うことはできない。

「サラ様!」

ティアーヌは状況を知って近寄ろうとするが、

「離れていろ!」

と短剣を取り出した女性たちに警告される。


その隙に腕を振り払うことはできなかったサラであるが、天使マルカルロだけは姿を消して≪召喚≫しつつ、水精霊シルビー、土精霊ペクトーン、風精霊ジョステルの3体も同時に≪召喚≫する。

「余計なことをするな!」

腕をねじりあげられるが、助けを求めて来た1人でいる女性のまわりに≪氷壁≫をシルビーにつくらせて気をそらさせた瞬間に、その腕をつかんでいる女性の足元にペクトーンに穴を掘らせて、ジョステルによる強風でふらつかせる。

腕をつかんでいる手が緩んだ瞬間に≪結界≫で身を守ると共に、敵2人に≪雷撃≫≪氷結≫など攻撃魔法を打ちこむ。

捕虜にすることを考える余裕もなく強力な魔法を放ってしまったが、うめいていて何とか生きてはいるようである。


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