表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

688/1027

攻略チーム再編

「サラ様、この後はいかがしますか?そろそろ途中に見かけてお預けになっているダンジョンに潜りたいという者もおりまして」

お酒の勢いもあり、本音で相談をしてくる。

「そうね、最後に残ったヴィリアン侯爵家の領内である山岳部分も殲滅しておきたいけどね」

「確かにその方がやり切った感があるよな。でも、もう領地外からの流入もありえるぐらい領地も角になって来たから、こだわっても仕方ないけどな」

「ま、ここまでで終わっても、当分の間はヴィリアン侯爵家の村々は魔物の襲撃が減るでしょうから、どちらでも良いかと」

ハリーやティアーヌの意見も踏まえて、チームの再編成をする。


冒険者として銅級以下のメンバを中心にした数人のパーティーに分けたダンジョン攻略班と、銀級以上の山岳攻略班である。山岳地帯にはBランク魔物の地龍ドレイクやトロールが居るのが確認されており、銀級以上で臨まないと危険との判断でもある。

ダンジョン攻略班にはできるだけ魔法使いも混ぜながら、1つのダンジョンには複数パーティーが参加することで万が一の場合の危険回避も行う。


サラの冒険パーティーはもちろん山岳地帯の攻略である。ただ、パーティー以外のメンバに山すそから上りながらの狩りを指示しておき、自分たちは≪飛翔≫、ハリーはワイバーンに騎乗して領地の角を先に目指す。先に終着点の魔物レベルを把握するためである。

フェルールからの情報では、この山脈のうち一番手前、北西の頂きが領境の標とのことであるので、そこを目指す。

途中でワイバーンに何度か遭遇するが、既に1頭程度ではサラたちの敵ではないので葬った後に魔法の袋に順次収納していく。


そして山頂にたどり着いた頃に夕方になったので、山頂付近で野営することにした。火山ではないため、火口のように凹んだ大きな場所は無く、先は細く尖った形状である。

西を見下ろすと夕陽が絶景であり、その日の夕食は、その西の絶景に向かって並んで無口に食べる6人であった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ