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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

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ヴィリアン侯爵領遠征2

ギルドの受付に、ヴィリアン侯爵の騎士団たちの存在を聞いてみる。

「代を重ねるごとに魔物との戦いで死亡した後継者が育たず、寄子貴族も含めて数が減り続けています。今残っている直轄の第1騎士団、寄子貴族の第2騎士団も村々をまわり魔物の駆逐に努力頂いていますが、追いつかず冒険者への依頼があふれているのが現状です」


話を聞いているところへ、街の衛兵らしき装備の者が駆け込んでくる。

「今、村から逃げてきた者を保護した。魔物の氾濫が起きたのかもしれない。スタンピードだ。残っている冒険者はいないか?」

「そんな!ご覧の通りです。この方々は旅の冒険者で」

「場所を教えてください。私たちが向かいます」


衛兵は保護した村民から聞いた村の場所をサラに伝える。

「基本的にはこの方向だ。ありがたいのだが、たった6人で良いのか?」

「これでも金級冒険者ですので」

金の身分証明書を見せると、若さに驚きつつ納得される。

「では、行ってきます」


サラたちはその方向に向かいつつ、水精霊シルビー経由で留守番のトリストフたちに、すぐに転移の準備をするように指示する。開拓地のサラの屋敷に用意しておいた魔法陣用スペースの近くに皆を集めさせる。

1時間ほどバトルホースで駆けていると、煙が見えてくる。さらに急いで移動すると、既に村の塀は破られて中にオークやゴブリンがあふれている。村長宅と思われる一番大きな屋敷を魔物が取り囲んでいる。


「行くぞ!」

ハリーの掛け声を聞きながら、サラはこの規模ならば転移で仲間を呼びに行くよりも、精霊、天使、悪魔を≪召喚≫する方が早いと判断し、ミーナたち他メンバと一緒に多くの≪召喚≫を行い、魔物の殲滅を指示する。

ハリーは炎の魔剣を振りかざし、バトルホースで駆けて一番に村長宅に到着して、中に居るであろう村民たちに声をかける。

「俺たちは応援だ。安心しろ!」


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