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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

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時間停止魔法

ダンジョンで入手した魔導書に基づき、空間魔法≪時間停止≫を付与魔法≪刻石≫で刻んだ魔石を適当に作成した≪拡張≫の袋に追加で結びつける。

その中に、熱いお湯、氷それぞれをしまった後、しばらくしてから取り出しても温度変化していないことを確認する。

さらには≪拡張≫ではなく≪収納≫の指輪に≪時間停止≫の魔石を追加したものでも同様の実験をして成功することを確認する。


狩りで得た肉や、遠征時の食料などが腐らないというメリットがあるので喜んだのだが、意外とあっさり上手く行ってしまい拍子抜けであったサラ。

「サラの魔法基礎能力があがったからで、付与魔法も空間魔法も知らなかったときから成長しているってことだよ。付与魔法ができるってことは、それだけ鑑定能力も上がっているんだろう?」

「そうだよ、みんなの魔法の袋にも≪時間停止≫の機能を追加するんだろう?休んでいられないよ」

師匠エミリーも隣人カーラも慰めてくれる。


そう、確かにせっかくならば自分の≪収納≫指輪などだけでなく、パーティーメンバを含む従士団の皆に配った魔法の袋それぞれに≪時間停止≫機能を追加すると考えると、がっかりして休んでいる暇はない。

皆に相談すると、≪時間停止≫が無い方が良いのはお酒の発酵など限られたときだけであるので、そういうのが必要になれば別の魔法の袋の作成を希望するので、すべてに≪時間停止≫を付けて欲しいとのことであった。


「なんかサラが一番上手だから、サラだけしかできないから、というものが増えて来たな」

「はい、サラ様への依存度が高いのは、魔法回復薬とスクロールの作成でしょうか。あと、開拓地の水源として海まで汲みに行くのも転移を使っているのでサラ様がほとんどかと」

「そうだな、それだけでも何とかならないかな?」

「今の小川程度ではない水流を魔の森から引いてきますか?」

「できるのかな、そんなこと」

「それなりに近くに湖があれば、今の皆様であればできると思います」

家宰ローデットの話を受け、心当たりを思い出す。


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