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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女代官サラ

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巨大悪魔決着

言われるまま壁を作り続けていた仲間たちは怪訝な顔をする。

「上手く行きましたな」

「いいアイデアだったわ」

「いい加減教えてくれよ!」

トリストフとサラだけが分かったようであったので、黒ローブを下着以外はぎ取っていたハリーが種明かしを求める。


大広間とはいえ、洞窟の地下空間であれだけの火魔法を使っていたので、空気が薄くなり皆の呼吸が荒くなり出していた。そこで、大広間を小さく分けることで、もっと空気の薄い場所をつくって、そこに黒ローブを誘い込むことで、酸欠で倒れるように仕向けたのであった。

いくら石像を依代にしたとはいえ、黒ローブが巨大悪魔を≪召喚≫していたというのを否定していなかったので、黒ローブが酸欠で意識を無くせば悪魔も消えるとの推定であった。


この大広間は強力な魔法を散々使用したので、祭壇付近で残っている物はなかったので石像だけを魔法袋に回収し、最後に残った黒ローブだけ、サラの≪睡眠≫短剣で念のために眠らせて、下着のまま縛り上げて≪浮遊≫で帝国軍のところまで連れて行く。

彼にもすぐに奴隷商の奴隷契約を行って貰うことになるであろう。


「ドラセム様、あの巨大な悪魔もかたが付いたのですか?」

「もうこの黒ローブ以外は残っていません」

「ではさっそく帝都に戻り報告をいたしましょう」

往路と同じく帝国軍と別れて、途中でトリストフたちを王都ワーズに転移させる。褒美の分配は王都に戻ってからすることにして、悪魔教団員から回収した装備等はいったんハリーに集める。黒ローブの外に、魔法発動体や魔導書があったようで、鑑定も後で行うことにする。


6人に減ったサラたちはバトルホースに騎乗して帝城に戻り、宰相たちに報告をする。

「では、悪魔教団の本拠地を、表からは帝国軍が叩き潰したということですか。実体は皆様が裏から幹部以上を処理して貰ったわけですが。これで神国に自力解決したと言えます。期待以上のご対応、ありがとうございます」


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