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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

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帰国

宿で、水精霊シルビー経由で宰相に報告すると

「また別途アルテーラ王国から水面下で謝罪を貰えることが確定したのであれば、今回の証拠品に対する報酬はドラセム殿たちが受け取るが良い」

と言って貰う。

「あと、例の好色な侯爵令息の件、片が付いたから、もう戻って来て良いぞ」

と言われるが、アルテーラ王国との調整をさせるために強制的に王都ワーズを追い出されただけだったのか、とも勘ぐってしまうサラたちであった。


図らずもアルテーラ王国での勢力争いにおいて、バランスを取ることの大変さをタカマーノに学ぶことになったサラたち。そのようなやり取りの元締めのような宰相には、いい様に操られてしまうのだろうとも思うのであった。



コルマノン王国に帰るにも、アルテーラ王国内では監視がつくであろうから、全員が転移陣で帰国するようなことは出来ないと判断し、来た時と同じようにバトルホースで移動することにした。もう色々とバレたであろうから、トリストフたちの先行も1日分ではなく10分程度だけにすることにした。

最後に、折を見て魔法回復薬を調合するために薬草や薬瓶などを仕入れてから、まずはバスキに向けて出発する。


王都ゴルガを出て最初の野営の夜、トリストフたちも合流した12人が交代で見張りをしていたときに襲撃を受けることになった。

敵は結構な集団であり、接近される前に勘の鋭いバトルホースや元暗殺者たちが察知して奇襲を受けずには済んだ。皆が魔法の袋も使用しているため、簡単に戦闘準備を行った上で待ち構えていると、街道の方から50人規模の軍人たちが姿を現す。


「ほう、さすが待ち構えていたか。だが、この人数差は覆らないであろう!」

「その姿からは、海軍閥内で粛清された方々と、それと連携していた帝国皇弟派の皆さまですかな?」

とトリストフが返す。海上では金属鎧ではなく軽装備というが、そのお揃いの軽装備の者が多数の外に、レーベルク帝国との際によく見た金属鎧が3人と悪魔教団と思われる黒ローブが3人、まるで行進のように近寄ってくる。


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