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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

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ゴルガ観光2

内海でも岬の先に近づいてくると、軍港に巨大な船がたくさん停泊しているのが間近になってくる。バスキでも見なかった巨大なガレー船が見えてきた。

「あのガレー船は何ですか!とても巨大ですね」

「あれは五段櫂船ですね。従来の二段櫂船や三段櫂船に比べて(オール)を漕ぐ力が格段に向上している物らしいです。海軍の最高機密らしいので詳しいことは分かりませんが、自慢の船のようです」


その夜、宿に戻ったサラたちがトリストフたちに五段櫂船の話を調べるように指示をする。その結果、海軍閥でも詳しいことが知られていないのに、陸軍閥でその存在と名称を知っているタカマーノがますます怪しく思えるようになった。

タカマーノ家は代々陸軍閥のようだが、王子付きになった現当主であるエドガルド・タカマーノは歴代でも優秀とのこと。剣など武力は並より少し上な程度であるが、知力に優れているらしい。ただ、第3王子に諫言(かんげん)を良くするため(うと)まれているとのことであった。


王子が到着するまでの残り日数は、案内人が貴族であることを利用して、王城より手前の貴族街なども見学させて貰った。とは言っても、機密情報になるので地図は与えられず、また塀が高くて中もあまり見えなかったので、それほど楽しいものでは無かった。

一見(いちげん)さんお断り」のような高級商店にも、王子のお付きの立場を利用して案内して貰えたが、それほど興味ある魔道具や魔導書を見つけることはできなかった。本拠にいる仲間たちに配っても良いかという程度の魔剣をいくつか購入することにしたが、タカマーノには高額商品をポンポンと購入することに驚かれていた。



ようやくダニエーレ王子が王都に到着し、タカマーノがサラたちの宿に登城の案内のためにやってくるが、今は冒険者の立場で入国しているだけなので断る。

かと言って王子を街中に呼びつけるわけにもいかないので、使いに来たタカマーノが困ってしまい、落としどころとして貴族街にあるタカマーノの屋敷で面会することになった。


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