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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

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バッソ男爵2

海賊船に装っていた真っ黒なガレー船と、略奪品を運んでいた商船の2隻を鹵獲(ろかく)したことになるのだが、このバッソ港に置いておいても管理できないのと、今回捕獲できていない残党に悪用される懸念もある。

そこで、港町ラブリニーまで捕虜たちに移送させることにする。


略奪品はラブリニーの倉庫に随時運び込み、ある程度まとまったらアルテーラ王国に運び込むことになっていたらしい。そこで、まずは商船だけ先行させてその倉庫にいる賊もこの機会に捉えておくことになった。


代官に対して顔のわかるハリーと何人かだけ先にバトルホースでラブリニーに陸路で向かい、経緯を説明しておく。

残りメンバは捕虜の監視のためにも船に乗るため、彼らのバトルホースも合わせてハリーにラブリニーに連れて行かせる。


ラブリニーにあった倉庫の賊も、捕虜にした商船員を前面にしたサラたちの働きで苦労することなく捕獲した。


並行して、視察官は、共に連れてきたバッソ領を運営する代官たちは残して、先にバッソ男爵たちを馬車で王都に移送していた。


宰相とも連絡を取った結果、倉庫の物資は元々ラブリニーからの輸出品であったため、改めて外国の商人に販売することになった。今回は略奪された商船などは基本的に生存者が居ないこともあるが、もともと、賊による略奪品は賊を退治した者が所有権を得ることになっているからである。

それ以外のガレー船と商船、接収した倉庫はいったんそれぞれも港町の代官が管理することになった。捕獲した軍人や船員は情報収集のためにも王都に連れて行くよう指示を受ける。バッソ領には不在だった正規の奴隷商もラブリニーには存在しているため、捕獲した者たちはすべて賊として犯罪奴隷にしてから移送する。奴隷の主は、いったんは賊を退治したサラにしてある。


そしてラブリニーにて調達した馬車に奴隷たちを乗せて、サラは仲間たちと一緒に王都に帰還するのであった。


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