表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

585/1027

バッソ男爵

商船員と海賊船の軍人の供述により証拠固めをした視察官は、サラたちを伴って男爵屋敷に乗り込む。


宰相からの令状を提示し、門番に門を開けさせて、男爵の執務室に案内をさせる。

男爵は覚悟をしていたのか白を切るためか抵抗はさせずに、執務室で視察官の話を大人しく聞く。

「トロメーテ・ド・バッソ男爵、宰相からの指示により、王都へ連行いたします」

「ほう、いかなる罪と言うことでしょうか」

「アルテーラ王国の海軍と共謀し、王国の領海において海賊行為を行っていることです」

「証拠はあるのですかな」

「連れて来い」

と視察官の指示により、それぞれ捕獲していた商船員と海賊船の軍人を執務室に呼ぶ。

「これでも白を切りますかな?」

「確かに私の商会の者と、最近バッソ港に良く出入りされるようになった方のようですが、それが何か?」

「申し開きは王都で行っていただこう」


男爵を確保した後、サラたちはまず倉庫に駆け付けて商船員と海賊船の軍人を追加で捕獲する。その上で、商船に行きこちらはあまり戦闘力が無いメンバばかりであるので、問題なく捕獲。ただ、その後の海賊船は一筋縄ではいかないと想像される。

既に捕獲した幹部を人質に連れて行くのと合わせて、海賊船のまわりを≪炎壁≫で多い、いつでも船を燃やせるという脅しもすることで投降を呼びかける。燃やしてしまう方が楽ではあるのだが、その海賊船も王国として有効活用したいとのことであるので、手間をかけることになった。

素直に投降に従わない者たちが甲板で抵抗を宣言するので、サラとティアーヌが≪飛翔≫で飛んだ上での水精霊シルビーも含めての≪氷結≫等により戦闘不能にすることで、実力差も見せつけて最終的に全員を捕獲することに成功する。

中には≪火槍≫など上級魔法が使える者が居たはずであるが、単独での抵抗は諦めた模様である。捕まえた後に確認すると、アルテーラ王国の海軍でもなく、魔法が使えることからの傭兵とのことであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ