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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

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海賊襲撃

魔物に襲われる懸念のある陸路の旅の際の野営と違い、鎧や武器類は魔法袋などに収納して身軽に寝ていた一行は慌てる。

取り急ぎショートソード等の武器もしくは盾だけ手にして甲板に向かおうとするも、通路に入ってきている敵が船員と剣を交わしている。

隙間から魔法で敵を倒すも、狭い通路ではその敵も邪魔になる上にその向こうには敵が次々と控えている。


「あー、切りがない。もう俺と代われ」

とハリーが船員と場所を入れ替わり、先頭に対して炎の魔剣で切りつける。

射線上に船員などが居なくなったので、サラたちは遠慮なく魔法も使い敵を倒して強引に前に進む。ただいつものような≪氷壁≫≪火壁≫等の魔法は船を傷めるため使えず、≪衝撃波≫≪魔力矢≫等の低威力魔法のみであり、なかなか進めはしていない。


多くの敵を倒してようやく甲板に出てみても、自分たちの船のあちこちから火が出ている上に、昼間より水平線が近いことから船が沈んで行っているのだと想像された。さらに、甲板は基本的に敵ばかりで、船員などの味方は全員床に倒れている。また通路で見かけた敵もそうであったが、甲板にいる敵も服装はバラバラであり、やはり海賊であると思われるのだが、衝突してきたと思われる敵船には旗が何もない。また、妙に無駄口を叩かずに黙々と上司の指示に従っているように見える。


とても勝ち目があるように見えないため、目に付いた救難艇を奪って逃げることにする。サラたちメンバは目だけで意図を合わせることができたが、アッズーラ達2人はそうならないため、

「何も言わずについて来て」

と余計なことは言わずに、敵を剣や魔法で切り開きながら、甲板の端にある小さなボートに向かう。


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