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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女伯爵サラ

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神国使節団帰国

アッズーラ達が帰るときに、こっそりと王国の外交官からお礼を言われる。

「おそらく神国の視察目的のほとんどはドラセム伯爵の確認であったと思いますが、これで無事に目的達成と思われます。お陰様で王国側として外交成功と思います」

とのことである。


ローデットが後から補足してくれる。

おそらく神国は王国の粗探しに来たのであろう。もし弱みを見つけると至高教団としてデメテル神をもっと普及させるべきと対応を迫ろうと思っていたところ、天使を召喚でき孤児院を運営している者が悪人であるとは言えない上に、天使を召喚できる相手の使節団員にも模擬戦で圧勝したので、神国の使節団もすごすごと帰ることになったはず、と言うことである。

もちろん、あまりに使節団の手柄が無いと困るであろうから、友好の証として色々な手土産は宰相や外交筋辺りが用意したであろうが、と。


サラにしてみると、あの痩せすぎ男性の悪魔騒動が怖いので、使節団が王都を去るというパレードにも行かずに家で大人しく魔法訓練や魔法回復薬の調合もして、無事に日が過ぎるのを待つ状態であった。


アルメルス神国に向けて使節団が港町から出発したであろう頃に、王城から登城命令がくる。

ハリー、ティアーヌとローデットで登城すると会議室で国王と宰相たちが待っていた。

「ドラセム伯爵、この度は良くやってくれた。あの使節団長、非常に質が悪くて面倒だったのだ。あの女性神官にも圧勝してくれてすっきりしたぞ」

と国王から正直な感謝の言葉を貰う。

「帝国側にも行っているはずであるが、きっと何か起こっているのであろうな。あの国は悪魔教団と手を組んでいたのだしな」

と宰相は言う。


「魔の森の開拓も順調なようであるな。王国魔術師団の指導もしているようであるし、引き続き励むように」

と言葉をかけられてから国王は退出していく。


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