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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
魔女見習いサラ

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水精霊

どこからともなく聞こえた声に辺りを見渡す3人。

「誰だ?」と頼りなく杖を構えるハリー。

「ここだよ」と祠の上に幼女が座っていた。ただ、半透明な水色で体中ができていて明らかに人間ではない。


「水精霊?」

とつぶやくサラに

「そうだよ。やっと会えたね」

「どういうこと?」

「最近来てくれていなかったね。他には誰も祈ってくれないし、寂しかったよ」

「最近は別のところに。ってそうではなくて」

とリリーがつっこむ。

「この泉、水の魔素が豊富なの。でも祈ってくれる人が居ないと私も力が得られないの。しかも水魔法も使えない人の前には現れたくないし。あなたたちは来るたびに祈るし行儀も良かったから」

会話がかみ合っているのかいないのかという返事をする水精霊。ただ、先ほどの属性変換の違和感、それによるハリーの変換に対する習熟の速さの原因は理解できた。


「で、どうして出てきたんだよ?」

「やっぱり私も存在を知って貰って信仰して貰って力を増やしたいし、今のままだと暇だし」

「で、結局どうしたいんだよ?」

「ハリー、さっきから言い方!」

「まぁ良いわよ。それよりもあなた、そうほとんど話さないあなた」

とサラを指差し

「これからは私を外で召喚しなさい。あなたが3人で一番マシだから」

「え?でもやり方も知らない」

と驚くサラ。


「しょうがないわね、これをあげるわよ」

とどこかから取り出した魔導書を渡される。

「これを使って私の力を使いなさいね。私の真名はシルビーよ」


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