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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女子爵サラ

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帰国報告2

いつもの謁見室ではなく会議室にて国王と宰相と会うことになったサラたち。

跪く場所もなく、椅子に座っていたのを立って迎えるだけになる。

「そうかたくならなくて良い。まず座ろう」

と着席を促される。

「今回も色々とご苦労であった。帝国も現皇帝と皇弟の内戦により疲弊して、王国に手出しする余力も無くなるであろうし、現皇帝は王国に内心では負い目を感じることになったはずである。誠に大儀であった」

「はは、ありがとうございます」

「現在も内戦は続いていると聞いているが、そちからあった即時の連絡と違い、どうしても時間がかかるのでどうなっているか分からないがな。それも含めてのそちへの褒美については、来週にヴァーヴ伯爵と合わせて行うことにする。改めて登城を連絡するのでしばらく待つように」

「かしこまりました」

「何か望みのものはあるか?」

と言われ、サラとハリーは顔を見合わせるが、発言は流石に控える。

「言いづらいか。まぁ良い。ではわしはここで退出しよう。また来週にな」

と言われ退席する国王を起立して見送る。


残った宰相から

「あんなあからさまに何か欲しいと顔に出るのは、貴族としてまだまだだな」

といつもと違った笑顔で言われる。

「で、何が欲しいのだ?珍しい魔導書や魔道具か?」

「あ、それもありがたいのですが・・・考えていたのは土地です」

「領地持ちになりたいのか?」

「いえ、王都から近いところで、ワイバーンを育てられる土地と建物が欲しいのです」

「は?欲がないのぉ。分かった。良いようにする。来週まで待つが良い」

「え?良いのですか?ありがとうございます!」

と喜んで、城を出るサラたちであった。



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